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[自分でやれることが増える]#FCトリプレッタ町田

前回は「2023春合宿総括(サッカー編)」を書きました。

今回は「自分でやれることが増える」大人のアプローチについて書いていきます。

サッカー以外でやれることを増やす

模範を見せること

まず大人が一度見せることが大切だと考えています。
子供は、観察から入ります。(例えば:大人を見る、動画を観る、うまい選手を見るなど)
子供にやらせる前に、まずやり方を見せてあげることで、子供は自分でもできるようになります。
やり過ぎると過保護になってしまうので、1・2回で見せるだけで大丈夫です。

成功体験を積む

成功体験を積むには、一つずつ取り組むことが大切で、一度に多くのことをやろうとすると、こどもは面倒くさがり、放棄することもあります。
一つ成功体験が出来れば、その事に関連していることに対しても自然と自分から出来るようになっていきます。

手伝ってもらう

子供に手伝ってもらうことで、やり方を覚えたり、責任感や自信につながります。
トリプ町田が心がけていることは、大人も一緒になってやることです。模範にもなるし、手伝っているという他者貢献の心も育つと考えています。
家事やお店での買い物など、日常生活での小さなことでも良いので、手伝ってもらいましょう!

自由にやらせる

一度、二度教えたり、見たりしたことは、子供に自由にやらせましょう!
あとは、実体験を多くしトライ&エラーを人より多く経験させましょう!
「脳みそ」に刺激を与え、「集中力向上や考える力」、「ポジティブな思考」「危険察知能力」「予測能力」などがよくなります。
自分で考える力が一番身に付きます。
チャレンジする気持ちが身に付きます。

褒めてあげる

小学生が自分でやったことを褒めて貰えると自信になります。
また、失敗しても、その経験から学ぶことができるんだよと伝えてあげると、次にチャレンジする意欲が湧いてきます。
高学年になると、ただ褒めるではく理由も付けて褒めることが大切です。

サッカーでやれることを増やす

練習をすること

目標、毎日3時間上手くなりたい思いで10年間ボールに触りましょう!
チーム、スクールでやったことを、自主練時間を作って復習することも重要です。

ポジションを覚えること

自分がどのポジションでプレーするかを理解し、そのポジションに必要なスキルや役割を学びます。
これにより、試合中に自分が何をすべきかを理解し、自信を持ってプレーすることができます。

相手チームを観察すること

相手チームの弱点や戦術を理解することは、自分自身のスキルを向上させるために役立ちます。
試合前に相手チームを観察することで、どのようなプレーをすべきかを考えることができます。
試合中自分が何をすべきか分かるので、緊張や不安が軽減され自信をもってプレー出来ます。

チームメイトと協力すること

サッカーはチームスポーツであり、個人だけで勝つことはできません。
チームメイトと協力し、パスを出したり、相手をマークすることで、自分自身のスキルを向上させることができます。

トリプの選手へ

まず、サッカーの道具、学校の道具は自分で用意しましょう!
とにかく、
☆親に頼らず自分でやってみよう!
☆怒られたらその時考えよう!
次、同じようなことをチャレンジするとき、怒られたことがヒントになり違うアイディアが生れるよ!

保護者様へ

小学生のうちにいっぱいチャレンジさせ、失敗させましょう!
中学生以降は、自然と自分で行動することが一気に増えます!
自分で解決しないといけないことも沢山増えます。
小さいときの失敗が必ず生きます!


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