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未登記物件も敷地(土地)もまとめて売却は可能?
🐶(今日も主人は仕事に夢中。でも、そのそばでワイは、ふわふわの毛をなびかせながらのんびり見守っている)
「ん?その口に咥えてるの何?」
🐶「わんわん(訳:なんかそこにあったやつなんやが、硬い紙だな)」
権利書ぉおーーーーーーー!!
未登記の古い家がある土地を売るには? 🏡💰📜
相続した土地に未登記の建物があると、そのまま売れるのか、それとも登記しないとダメなのか、迷いますよね。不動産屋も悩むことがある問題です。
結論! 未登記の建物があっても売ることは「可能」です。
でも、売る前にいくつかのポイントを押さえておく必要があります。
1. そもそも未登記建物って何? 🏠🔍📖
未登記建物とは、法務局に登録されていない建物のことです。新しく家を建てたら、1ヶ月以内に「表題登記」 をするのが法律で決まっています(不動産登記法第47条)。
でも、実際には未登記の建物はたくさんあります。
理由はシンプルで、
登記しなきゃいけないことを知らなかった
建築費を現金で払ったから(ローンを使わなかった)
登記するのが面倒だった
特に、築40年以上の古い建物は未登記のまま放置されていることが多いです。
2. 未登記のままで土地を売れる? 🏚️⚖️💭
売ることはできます!でも、次のようなデメリットがあるので要注意。
✅ 住宅ローンが使えない → 買主が現金で買うしかなく、買う人が限られる
✅ 所有権を証明しづらい → 売買後にトラブルが起こる可能性あり
✅ 買主が登記しないといけない → その手間を嫌がって敬遠される
➡ なので、「登記をしてから売る」か「建物を解体して更地で売る」方がスムーズです。
3. 未登記建物の売却方法 🏗️📑💡
未登記の建物がある土地を売るには、3つの方法があります。
① 先に登記してから売る(安全な方法)
建物の「表題登記」と「所有権保存登記」をする
登記を済ませれば普通の不動産売買ができる
住宅ローンが使えるようになるので、買主が見つかりやすい!
② 建物を解体して更地で売る(売れやすい)
建物を壊して更地にすれば、登記の問題なし!
買主が自由に建てられるので売りやすくなる
見た目がスッキリするので、高く売れる可能性もあり
📌 注意! 解体後は、市役所に「家屋滅失届」を提出すること。(しないと固定資産税納税通知書がずっときます!)
③ 未登記のまま売る(リスクあり)
買主が現れるまで時間がかかる可能性大
契約書に「未登記物件あり」と明記する必要あり
登記をしないと買主はローンが組めないので、価格を下げる必要があることも
4. まとめ|どうすればスムーズに売れる? 📌✨📢
✅ 一番安全なのは「登記してから売る」
✅ 早く売りたいなら「解体して更地で売る」
✅ 未登記のままでも売れるけど、買い手が限られるので注意!
📌 これだけは覚えておこう!
登記せずに売るなら、契約書に「未登記物件」って書くこと!
2024年4月から相続登記が義務化!放置すると10万円以下の罰則の可能性あり!
買主が住宅ローンを使うなら、登記は必須!
解体するなら、事前に見積もりを取ろう!
➡ まずは、不動産会社に相談して、最適な方法を決めましょう!
\今日もいい日になりますように!/🌞🐾🎉
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