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新書の企画をしてみよう③

3回目の講義に向けて宿題が出ました。

①企画書のブラッシュアップ
 前回書いた企画書を生成AIで壁打ちしたり、仲間に編集者目線でコメントをもらってブラッシュアップし、下記にまとめる。
  タイトル
  著者プロフィール
  コンパクトで明快な要旨
  読者ターゲット
  企画のセールスポイント
  目次
  類書
②書き出しのエッセイを書く
 前回書いたエッセイのデティールを細かく書いてみる。

今回は生成AIを駆使して壁打ちしながら内容をブラッシュアップしましょう、ということで、chatGPT有料版をこれを機に買ってあれこれ試してみました。
もちろん、同じチームの仲間にも編集者目線でコメントをいただきました。仲間からは新しい切り口をいただき、生成AIからは分類、まとめ、言い換えてみたらどうか、などを中心に活用してみました。

エッセイもデティールをかなり細かく書いてみたけど長過ぎるので、ここでは企画書のみ。

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タイトル:
 ゆるい多趣味生活 ~人生を楽しむための戦術~

著者プロフィール:
 大学卒業後、大手IT企業に入社し、プロジェクトマネジメントを中心にキャリアを積む。現在は管理職としてチームを率いる。
プライベートでは中高生の二児の母。日常の人づきあいを通して興味関心の範囲を広げ、複数の趣味を持ち、それらを継続的に楽しんでいる。
趣味は多岐にわたり、歴史(子どものころから好きで、大学では考古学を専攻、関ケ原の歴史イベントに頻繁に参加)、哲学(週1回の哲学セミナーに参加)、地学(石材の見分けに興味を持ち、ジオツアーにも参加)、文化人類学(セミナーや読書を通して学ぶ)、家庭菜園(週末農業学校に通い、農家友達と援農に参加、プランターで野菜を育て、たい肥作りも楽しむ)、釣り(農家仲間と行くことが多い)、バレエ(週3回通っている)、ポッドキャスト(毎日聞いている)、粘菌や小さな虫の観察、旅行(遺跡を訪れることが多い)、読書(常に新しい本を購入)など、多彩な趣味を持つ。

コンパクトで明快な要旨 :
 「多趣味を通じて人生を充実させる方法を探り、多趣味がポジティブな影響を与えることを示すガイド」
 読者が新しい趣味に取り組み、広がる世界や人とのつながりを楽しむためのステップを紹介し、仕事に縛られがちな現代社会において趣味を通じて豊かな人生を築くヒントを提供します。

読者ターゲット:
1.仕事一筋で趣味がなく、人生の充実感を見つけたいビジネスパーソン
仕事中心の生活に物足りなさを感じる人。多趣味のメリットを知り、自分の生活にも豊かさを取り入れたいと考えている。
2.新しい趣味に挑戦したいけれど、どう始めたらいいかわからない人
興味はあるものの、一歩を踏み出せずにいる人。多趣味を気軽に始められる方法やヒントを求めている。
3.孤独感や疎外感を感じている中高年層
友人関係や地域社会でのつながりが薄れていく中で、新たなコミュニティやつながりを築く方法を模索している人。多趣味を通じて人とのつながりを再発見したい。
4.飽きっぽく、1つのことを長続きさせられないが、何か楽しいことを見つけたい人
一つの趣味に絞れない人に、複数の趣味を持つ楽しさやメリットを伝えたい。飽きやすい性格を活かして、趣味をぐるぐる楽しむスタイルに共感する読者。
5.バーンアウトしたり、ストレスを感じている人
仕事や生活のストレスから離れ、趣味を通じてリフレッシュしたい。趣味がストレス軽減やバランスの取れた生活にどう役立つかに関心を持つ人。
6.家庭と仕事の両立に疲れ、自己実現やリフレッシュをしたい子育て世代の親
育児や仕事で忙しい中、自分自身の時間や趣味を楽しむ方法を探している。趣味を通じて自分をリフレッシュしたい。

企画のセールスポイント:
1.趣味を持つことで人生を豊かにする実例満載
著者自身がさまざまな趣味を持ち、それを実生活でどのように活かしているかを具体的なエピソードを交えて紹介。読者にとって「自分もできそう」と思わせる現実的で身近な例が満載。
2.無理なく始められる多趣味の指南書
趣味を持つことにハードルを感じている人でも、手軽に一歩を踏み出せる実践的なアドバイスが満載。少しずつ始めて、気負わずに複数の趣味を楽しめる方法がわかりやすく説明されている。
3.仕事や育児をしながらでも続けられるヒント
忙しい日常の中でどのようにして趣味を楽しむ時間を捻出するか、実際の体験から学ぶことができる。子育て中でも仕事をしていても、バランスを取りながら趣味を楽しむ方法がリアルに描かれている。
4.多趣味を通じた人とのつながりを強調
趣味を通じて新しい友達やコミュニティを築く方法、人とのつながりがどのように人生を充実させるかを、実例を交えて描写。多趣味を楽しむことで新たな人間関係を築くきっかけが得られる。
5.趣味が人生のストレス解消や孤独感の軽減につながるという発見
趣味を持つことでストレスを和らげ、孤独感を軽減できるという提案。特にコロナ禍後に孤独や疎外感を感じている人に向けて、趣味が救いになるというメッセージを伝える。
6.複数のジャンルにまたがる知的探求の楽しさ
歴史、地学、哲学、バレエ、釣り、家庭菜園など、多彩なジャンルに渡る趣味をどうやって深めていくかの方法を紹介。異なるジャンルを掛け合わせることで生まれる新たな楽しみ方を提案。
7.飽きやすい人でも続けられる多趣味の楽しみ方
飽きっぽい性格を活かして、趣味を定期的にローテーションしながら楽しむ方法を提案。1つにこだわらず、複数の趣味を気分に合わせて楽しむ「趣味ぐるぐるスタイル」が新しい生き方のヒントに。
8.誰にでも訪れる「興味のアンテナ」の立て方指南
趣味がなかった人でも、ふとしたきっかけで趣味が生まれる瞬間をどうキャッチするか、アンテナを張る方法を伝授。これにより、普段の生活がもっと楽しく充実することを読者に伝える。

目次:

はじめに

  • 多趣味が私にもたらした豊かさ

  • 趣味を楽しむことの意義とは?


第1章: 趣味を持つということとは?

  • 趣味は深くなくてもいい

  • 多趣味の定義と私なりの解釈

  • 趣味が広がるきっかけはどこにでもある


第2章: 私の多趣味ライフ

  • 歴史と私の原点:「王家の紋章」から考古学へ

    • 子ども時代の歴史好き、そして大学での考古学専攻
      「王家の紋章」と古代エジプトへの憧れ

    • 少女漫画との出会いがもたらした歴史への好奇心

    • 司馬遼太郎との出会いと歴史小説の魅力

  • ディープな歴史イベント参加の楽しさ

    • 関ケ原ウォーキングや歴史ツアーに参加して得た学びと人脈

    • 「明智光秀の足跡を辿る夜のツアー」などユニークなイベントでの体験

    • 武将の甲冑を着こなす「イケ甲冑」との出会い

  • 地学とジオツアーで広がる世界

    • とあるお菓子がきっかけで広がった地質学への興味

    • 「石の見分け方講座」や、つくばのジオツアーに参加して得た新しい視点

  • 家庭菜園と農業体験

    • 週末農業学校での学びと友達との援農活動

    • 畑で育てる楽しさと収穫の喜び

    • 家庭菜園と持続可能な生活の実践

  • バレエ:再開したダンスと仲間たちとのつながり

    • 子どものバレエ発表会がきっかけで再開したバレエ

    • 週3のレッスンで得た健康と心の充実

    • バレエ仲間との貴重なつながりと発表会への参加


第3章: 多趣味の始め方

  • 興味のアンテナを立てる方法

  • 最初の一歩を軽く踏み出す

  • 「誘われる力」を活かす

  • フットワークを軽くするための考え方

  • 新しいことに対する心の準備


第4章: 多趣味の楽しみ方

  • 飽きっぽい性格でも楽しめる「趣味ぐるぐるスタイル」

  • 趣味をローテーションすることでリフレッシュ

  • 趣味の時間を捻出するコツ

  • 仕事や子育てと両立する方法

  • 一緒に楽しむ仲間を見つける


第5章: 多趣味が人生に与えるポジティブな影響

  • 趣味がもたらす新しい発見と気づき

  • 趣味を通じた人とのつながりが人生を豊かにする

  • 多趣味とストレス解消の関係

  • 仕事至上主義を超えて、趣味で生き方を豊かにする


第6章: 趣味を広げるためのコミュニティ作り

  • 自分の好きなものを公言しよう

  • 趣味を共有できる仲間とのつながり

  • 新しい人との出会いがさらに趣味を広げる

  • 孤独を防ぐ多趣味コミュニティの力


第7章: 多趣味の社会的価値

  • 多趣味が生存戦略になる理由

  • コミュニティが薄れつつある現代社会での多趣味の重要性

  • 孤独問題を解決する趣味の力

  • 趣味をもつことで社会に適応する新しい生き方


終わりに

  • 多趣味が人生に広げる可能性

  • 今から始める、あなたの多趣味ライフ

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と、こんな感じで今まで考えたことやエッセイ、書きたいことをなんとなく殴り書きしたもの、仲間にアドバイスしてもらったコメントなどをchatGPTに読み込ませて、読書ターゲットやら要旨やら目次やらを出力してもらいました。
あまり時間がなくて自分で校正しきれていない粗々な感じだけど、このままでいいのか、ダメなのかは次回講義で聞いてみるつもり。
このままでいいにしても、時間かけて見れば訂正したいところは色々出てきそう。


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