研究費をどう捻出するか
非常勤先を紹介してくれた先生に、非常勤という立場で科研費を応募できるかと聞いたところ、Noでした。非常勤からの要望は多いそうですが、なんか過去にトラブったようです。
民間研究助成も応募していますが、こちちらも審査に時間がかかりそうですし、そもそも採択率がとても低そう。他に虎視眈々と探していますが、なかなか文系で応募できるのは少ないのかなという感じです。
ということで、研究の構想はできつつあるのですが、「お金がない!
」(織田裕二のドラマ?)。
大学院博士課程の時には、家族には「学位取得のための必要経費」ということで、1回だけ大金をはたいたことがありますが、さすがに修了して、博士号もとったのに、またお金がかかるとはなかなか言えず。しかも、お金をかけたからと言って、確実に転職できる保証もないし。(こう考えると大学教員になるって本当にギャンブルみたいなものですね)
お金がない→研究がすすまない→論文が書けない→業績が積めない→転職活動終了?
お金がかからない研究もしようと思えばできますが、かといって0円でできる研究なんてたかがしれていますし。
よくよく周りを見渡すと、大学教員を目指して研究をしっかりやっている人は、研究費を途絶えさせないようにうまい具合に申請をしているのを、今更ながら気づかされます。
さて、どうしようか。また自費でするかな・・・。
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