波に乗りかける
査読がゆるいとはいえ、1本学会誌に乗ったことによる、私自身への効果がものすごく高く、がぜんやる気がでて、大きな自信につながりました。今までは書いても書いても、修正で返されて、「こんなことやってても意味あるのかな~」と疑問に思いながら執筆していましたが、論文が雑誌に載ることのうれしさも相まって、どん底から急激に這い上がって天空まで言った気分でした(笑)。
なので、査読が厳しい学会のレビュー論文についても、修正再投稿をしつつ、さらに1本業績を追加するために、3本目の論文にやる気十分で、着手しました。博論提出要件の3本の業績のうち、1本は紀要でも可能なので、「次は紀要に投稿しよ。これは掲載確実でしょ」と正直舐めてかかりました。さっそく、紀要に投稿するためのデータを集め、分析し、結果をもとに執筆を始めます。
この時の気持ちは「1本通ったし、レビュー論文もそろそろ通るだろう、で、紀要は余裕で通るでしょ。というこで、3本業績ゲット。もしかしたらD3の正規の期間で学位取れるかも!?」という、それはもう楽観ばりばりでした。1本通ったことで、自己肯定感上がりまくりです(笑)。
そして、紀要論文については、それほど時間もかからず(かけずに(汗))に書き終わり、大学に提出しました。
そしたら・・・・・想定外の結果に。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?