津カントリーへ
2008年10月4日
世界デフゴルフ大会は終わりましたが、日本ではもう次の段階に進めていました。
4年後には津カントリーにて行われます。
その前に11月3日はチャレンジドゴルフ大会が行われます。
津カントリーでは社会貢献を力に入れております。
友人の推薦でそのゴルフ大会の前夜祭りで少し聴導犬サミーの紹介の場を作って頂きました。そのために顔合わせに友人と一緒にサミーを連れて津まで車で行ってきました。
一日中の車運転はきついと分かっているので那須へはシャーリママが運転して、その間の私は体力保存。
津カントリーに入った時はとてもなく心地いいものでした。
本当に津カントリーは障害者に対して開けた環境にあります。
カウンターは車イスの使用者に優しくローテーブルになっていました。
津カントリーのスタッフは障害者を障害者として見ていません。
一人の人として見ていただけるのでとても気持ちがいいです。
スタッフの中でも手話が少しできる人もいらっしゃいました。
私が安心感を持っているとサミーももちろん安心感を持ちます。
友人は朝一番のハーフゲームに参加するので
私とサミーはカートに乗って同伴しました。
一緒に回ったグループは足の障害者一人、腕の障害者2人そして
友人のろう一人です。
それぞれ違ったスタイルでプレーします。
片腕の人は肘をしっかり固定してボールの真に当てて飛ばします。
そこにいた人たちは障害に関係なく
ゴルフのそのものを楽しんでいました。
サミーはグリーンに入れません。
そのグリーンの周りのみです。
自然の中にいるサミーはものすごくごっ機嫌です。
やっぱりサミーは自然の中が一番似合っていますね。
もともと山犬だもの。
アメリカでは山に2時間遊んでいたんだからね。
今でも山を見るとわくわくして機嫌がよくなります。
猿がいるから気をつけてってフロントの人から聞かれていたけど
猿に出会わなかったです。
津カントリーの関係者の皆様ありがとうございます。
そして聴導犬サミーを推薦していただいた友人にも感謝しております。
そうやって又新しい出会いの喜びを味わった私です。