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ティアが来て6日目

2008年11月13日
ティアがやってきて六日目。
まあ、ティアは4か月という大きさなのでいろいろ教えています。
昨日から一日1回だけサミーと一緒に同時でのティアの散歩しています。

アメリカにいた時にボランディアで里親(犬)していた時に
よくやっていたから大丈夫だと自信はあった。

なぜならティアとの散歩は
サミーがパピー時代と比べてハンドリングはすごく楽です。
しっかり私を見て確認しながら一歩一歩歩くティア。
しかもよく観察しています。

今朝の散歩では初めて出会う自転車に驚いて腰が引けたティア。
しかし、2回目見た自転車は落ち着いてじっと見ています。
人が好きなようで
人がすれ違うたびに立ち留まってじっと見ます。
その後に歩きだします。

サミーは嫌がるかと思ったら
一緒に並んで散歩することができました。
それをきっかけにティアとの距離が縮まりました。

キッチンタイマーの音遊びでは
一緒に並べるくらいまでの距離になりました。
ティアはまず音の方に向けるように、光ったらすぐその音の方に
クッキーを置きます。ティアは音が鳴る方へつんと鼻を突っつきます。

サミーは私につんとつっかります。
ティアにはタッチはまだ教えていません。
音のなる方へ向けるようにしつけているだけ。

ティアはSit, Friendの手話はしっかりマスターして
ちゃんと答えます。
面白いことに「Sit」というと反応は遅いが、手話でSitといった方が早く反応します。

今はwaitを教えていますが、少しだけ待つことができるようになりました。
少しずつ時間を長くしていきます。そのようにどんどん覚えていくティア。

どっちかといえば
ティアの方が聴導犬の素質があります。
人が好き、音に反応する、ハンドリング簡単。

サミーは
好き嫌いあり、音は無反応、ハンドリング大変。
そんなサミーはしっかり私の期待に応えて聴導犬になりました。
サミーが育った環境は全くの無音。
そして社会にはろうの社会。
なのでしっかりとコーダ犬として育ってしまい、ろうとは何かをよく理解している。

ティアは
ろうの世界がよくわかっていない。
どのようにしてろうの世界を理化ししてもらうか今から観察。

毎日泣いていたティアは
泣いても誰も気にしていないのを理解して
泣くのをやめたティア。

その鳴き声はサミーの時よりすごく大きいです。
補聴器なしでも十分聞こえました。
サミーは聞こえなかった。。。

ティアは真っ直ぐ私しか見ていません。
親が同居しているのに、マスターは私だと理解しています。
でも家族であることには理解しているので
帰ってくると尻尾を振って迎えます。

ティアの新しい部屋です。

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これはサミーのお古です。
広くて快適なので自分で入ったり出たりして
おもちゃをたくさん持ちこんでガミガミしています。

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ゆんみ
犬との暮らしはどういうものか?異文化に触れると感性豊かになれます(^^♪ワクワクを毎日あなたに届けて、楽しんでいただければと思います(^^♪