イギリス聴導犬協会見学
2008年6月24日
本日でADI会議はお終いです。
約束通りに午後からイギリスの聴導犬協会へ見学に行きます。
ホテルの最寄りのバス停から無料で最寄りの地下鉄駅まで行けます。
バスに揺られて、地下鉄駅へ
Marylebone駅で乗り換えて電車に乗ります。
着いた駅は無人駅でした。
携帯メールに駅からどのように行くが書かれていたのでそれを頼りに行く。
一緒に降りた黒人が聴導犬センターへ行きたいのか?
サミーを見て理解してくれたようだ。
そうだったらこの道を真っすぐ行けばあるよって教えてくれた。
そのまま真っ直ぐに歩いたら
なんと標識になっているのではないか。
すごい。
アメリカの聴導犬協会をいくつか見たけどそのような標識はなかった。
看板はもちろんあるけど...
そして目にしたのは馬鹿に広い。。。
見渡す限りの緑の芝生。その向こうに聴導犬センターがある。
受付の前にて
まずはSelinaさんを呼んでもらい、案内していただきました。
トレーニングセンターは4棟ほどの家が並んでいるので
それぞれの棟で犬がトレーニングします。
日本とは大違い。場所がないので、一つの部屋に犬が交代で訓練するのに対して、ここでは4棟もあるのでそれぞれ4棟で訓練することができる。
目覚まし時計で起こす。
ケンネルです。協会でブリードしている犬もいればシェルターから迎えた犬もいる。
Selinaさんと
Selinaさんにお願いしてサミーをオフリードで遊ばせたい。
ここを使ってもいいよ。サミーが満足したら、そのまま帰っていいからね。
ここでSelinaさんと別れた。広々した深い芝生で走るサミー。
サミーの視線は聴導犬トレーニングセンターです。広いでしょ。
聴導犬協会の受付へ行く途中にあった壁にプレートがいくつかありました。
今まで仕事した犬に対して敬意を表している。
最初の犬は18歳まで長生きしていたんだね。
サミーも長生きしてほしいです。
聴導犬協会を後にし、ロンドンへ戻った。
ロンドンのナイトバスツアーを利用して、2階バスに乗りました。
もちろんロンドン橋もみましたよ。
ホテルに戻ったのは11時半です。
サミーはもちろん即寝です。
今日はたくさん歩いて、たくさん乗物に乗ったなあ。
犬との暮らしはどういうものか?異文化に触れると感性豊かになれます(^^♪ワクワクを毎日あなたに届けて、楽しんでいただければと思います(^^♪