とことこ おさんぽ【成田山編】
『あけましておめでとうございます!🤗
今年もどうぞ “とことこストーリー” をよろしくお願いします』
とことこ おさんぽルール
👣目指せ!20,000歩🚶♂️
🍬おやつは500円まで
🥤飲み物は別会計
🍻アルコールOK(大人なので💕)
🉑気に入ったものなら迷いなく買ってヨシ👍🏻
久しぶりのお散歩🧡
成田山へは何回か行っているが、今回は初めてお着物を着て訪れた。
着物を着るのにまだまだ時間がかかる。そして車に揺られて現地へ着いたが、もう疲れている。
成田山に着いた頃には、お腹が空いて…でも締め付けられているのでガッツリも食べられない。
ということで、成田山に入る前にたい焼きを買って食べた。
またまた食べかけで、ごめんなさい…
お腹が空いてパクッと食べた後に「あっ! また撮るのを忘れた〜」と言って後悔して慌てて撮った。
本能的に生きている “とことこ” なのだ。
加藤商店さん、ありがとう〜たい焼き出来立てホカホカで美味しかった!
私の拙著『輝ける方法』に
<五十嵐真子が、就職してから間もなくクヨクヨしている池中良太に『あんこは疲れを吹き飛ばす!』とどら焼きを差し入れした>
というくだりを思い出した。
本当に甘いものはお腹を満たし、気持ちも満たす、何より元気が出る。
なんて幸せな気持ちになるのだろう…
そして、境内の中へ入った。
成田山へ行ったこの日は昨年12月26日。
もう令和6年に参拝するお客様用に整えられていた。
1月1日にはたくさんの参拝客で詰め尽くされるんだろうな。
雲一つない綺麗な青空。
見上げた時、鳥がブワーっと何羽も空高く飛んで行った。
少し崇高な気持ちになる。
と、今日はここでお参りが目的ではなく、この大本堂の左手奥にずーっと入って行った所に平和大塔内に見たいものがあった。
この青空に平和大塔の赤が映える。
建物の下に
(この写真で言うと右下に階段が写っている。この階段の下に出入り口がある)
代々の市川團十郎の絵馬や調度品があるのだ。
初代 市川團十郎が跡継ぎに恵まれず、当時の本堂であった薬師堂で子授けを祈願したら待望の長男が授かったという。
これが『成田屋』の始まりだ。
七代目も子だくさんではあったものの跡継ぎに恵まれず、祈願したところ男子が誕生した。
『市川團十郎と成田山のお不動さま』のリンク
https://www.naritasan.or.jp/special/danjurou/
ご興味のある方はぜひ!
なぜ日本人はこんなに男子(長男)にこだわるのか、不思議でたまらない。
一般家庭でもその家を継ぐのは長男と意識づけされている。
先日朝ドラでやっていた『らんまん』も、家は長男が継ぐもの。女は汚れているから酒蔵にも入らせてくれない。
なんという差別…これが当たり前だった昔の女性たちはどんな気持ちだっただろう。
歌舞伎界にもそういった差別やしきたりはあるのだろう。
でも、歌舞伎を守ろうと脈々と続いている人の信念が感じられる。
さて、成田屋の歴史を堪能しつつ、第二の目的地に行く。
着物を着て持つバックがないと思っていた。
着物教室関連や和小物を売っているお店を覗いてみると、まあまあ良いお値段がするのだ。
あまりお金をかけたくない“とことこ”は、風呂敷に目をつけた。
風呂敷リングを使ってバックを作ることにしたのだ。
力作! 風呂敷リングを使ったいちごバック
リングに通して結ぶだけ。
簡単で着物にも合う! リングはなくてもエコバックとしても使える、なんとも画期的!
また手ぬぐいと同様、たくさん欲しくなってしまった。
今回のとことこおさんぽは着物にぞうりだったので、歩数は10,000歩にも及ばず、8028歩。まあまあ歩いたほうだと思う。
とことこ おさんぽ
今度はどこへ行こうかな。
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