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甘やかすということ

 子どもの教育って正解が無いし、どれも正解だし、どうやっても後悔しそうだし・・・迷宮なんですよね。

 でもヒントがありますし、ダンジョンに閉じ込められているわけではない。

 広い世界を、子供と一緒に遊んで冒険すればいいんだと思います。

子育て中には

「うちの子きびしくしなきゃ」

「甘やかしちゃダメ」 なんて全員が悩むことです。(だと勝手に思っています。エビデンスはないです笑)


今日は、みんなが悩む「きびしさ」と「あまさ」について思うことを書いてみます。

楽に考えた方がいいです。

きびしくしなきゃいけない

親としてきびしく育てなきゃいけない

じゃないと

自分勝手な子になっちゃうかも この子が周りに嫌われちゃうかも・・・

わたしたちパパママにも周りの大人の目が・・・

子どもの人前での行動に対して、全てにケチをつけてしまう時ってありますよね。

冷静に考えると、意識過剰のような気もします。

きびしくするというのはどういうことでしょうか

厳格に規律を立てそれに従って行動し それた場合には強く注意することでしょうか

パパママの思う理想を強く子どもに体現させるための行動規範でしょうか

調子に乗ってしまうから褒めないで満足した状態にしないことでしょうか

それぞれの考えで良いと思いますが考えることが大切だと思います。

また、甘やかすとはどういうことでしょうか?

すべてを傍観して見過ごすことでしょうか

ワガママの全てを受け入れて子どもの言い分を叶えることでしょうか


わたしは「あまやかす」というのは

かんたんに考えて

悪いことを「悪い」と言わないことだと思います。


子どものことを認めない

褒めない 満足させないでは無いと思うんです。


欲求というのは枯渇した時に出現します。

しかし成長に関わる人間的欲求は

褒められる、承認される事によってどんどん湧いて出てくるものです。

学習もそうです。

新しい知識や経験を人間は成長のために欲します。

漢字検定に合格すると「次も合格したい」という意欲が生まれます。

逆に不合格の経験から、意欲が高まる幼少期の子どもは少ないでしょう。

子どもは「もっと〇〇」「もっとやりたい」「もう一回」「まだやりたい」を連発しますよね。

それは意欲です。探求の始まりです。

子どもは意欲の塊であって、探求する本能をもっています。

生かすも殺すもパパママ次第

意欲が湧いてくるということは、承認がないと生まれにくくなります。

大人になると自己実現に向けて自ら意欲を高めることができるのですが、発達始めの子どもには、発達上もむずかしいです。

逆に「きびしさ」をはき違え

「認めない」と事になると・・・

認められる場所に依存するようになったり

認められる立場になろうとしたりします。

この時の認められるというのは形が少し大人の思うものとは違い

例えば・・・

いじめっ子や、子どもの中のボス 

周りの子を自分より下に置いて優位に立つ事です

また、昨日書いたことも関係します。

そんなの嫌ですよね・・・

自分らしく、伸び伸びとやってほしいと願うばかりで。​

「あまやかす」ことを、自分なりに考えてみて

その上で子どもに接すること

そうすればきびしさを履き違えることはないような気がします。

これだけですね。

全部子どもが教えてくれたことです。

長々とすみません。読んでいただいてありがとうございます。


子育て楽しく頑張りましょう!!

子どもは親と共に育つんですv






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