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#agqr 「超！A&G+」終了に寄せて

渡辺文重

文化放送のアニラジプラットフォーム「超！A&G+」が2025年3月31日をもって終了することが発表されました。寂しいと思う一方、最近は全く聞いていなかったため、意外と冷静に受け止めています。

私が一番聞いていたのは2009年から2010年。夕方に「Voice of A&G Digital 超ラジ！」が配信されていた時代です。私は2008年8月いっぱいで、それまで勤めていた会社を退職。新橋で送別会を開いていただいたことは良い思い出です。

その後は就職活動をするわけでもなく、ふらふらとライター仕事をしていたのですが、詳細は伏せますが“神風”が吹きまして、2009年は4月の時点で500万円ぐらい収入を得られる（振込は6月）ことになりました。ここは人生の選択でした。このまま働き続ければ1年間で1000万円以上稼げることは確実。もし、この選択をしていたら、現在の私はもうちょっと良い暮らしをしていたかもしれません。

しかし私の選択は「下半期は働かない」でした。会社員時代はWebサイト編集長として、自ら率先してブラック社員をやっていたので、その反動です。この時に働いて貯蓄していれば、毎日Wワークで汗を流すこともなかったでしょうが、後悔はないです。もしかしたら過労死していたかもとか、そう思うようにしています。過去の選択を悔いることに意味はないのです。

話を戻すと、2009年はびっくりぐらい暇となります。結果、アホみたいにアニラジを聞くようになります。

その中でハマったのが「Voice of A&G Digital 超ラジ！Girls」でした。生配信で、Twitter でリアルタイムに感想を投稿しながら視聴するのが、とにかく楽しくて仕方がなかった。そのうちに、もしかして「超！A&G+」専用のハッシュタグがあったら便利ではないかと思うようになり、勝手に #agqr を布教するようになります。

文化放送さんに断りもせず、勝手に宣言をしたのですが、次第に賛同者が集まるようになり、現在では番組公式アカウントでも使用してくださるまでに成長（!?）。本当に感慨深いです。

サテライトプラスで行われた公開生放送とか、いろいろな思い出があります。
儀武SUNバイザー！

部屋の段ボールを探せば、いろいろなグッズを見つけられると思います。

その後、仕事の環境が変化し、夕方に作業をするようになると、自然とラジオを聞く時間がなくなり……という感じです。

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