推すってこういうこと。湧き上がるエネルギー。

CLAMP展に行ってきた。

小さい頃に、みえ姉ちゃん（叔母さん）がカードキャプターさくらの漫画をくれたことがきっかけで、好きになったCLAMP。

でも、周りの子が推しているモノ（KAT-TUNを始めとする音楽バンド、アニメ等等）くらいの熱狂さは、私にはなかった。

宿題が終わらないとテレビは見れない家庭だったので、周りのそんな話にはいつもついていけない、ちょっぴり寂しいそんな幼少期。

社会人になって、カードキャプターさくらの続編があることを同僚に聞き、ツバサ・クロニクル、ちょびっつを借りて読んだ。

そこまで推していないけど、さくらは好きだし…
そんな気持ちで、前日にチケットを申し込んだ。

わくわくしながら、列にならび、1時間ほど待って出迎えたのは、CLAMPの美しい色と線とでできたキャラクター達。

推すってこういうことなんだ！
好きってこういう感じなんだ！

心からエネルギーが湧いてきて、目も口も開いてどうしようもない感じ。

学生の頃には体験できなかったものを大人になった今、感じた瞬間だった。

このエネルギーを忘れたくない。
そんな思いで、グッズを買い、終わった後もレストランで眺めてはぐふふとなる。

心地よいキラキラした時間を満喫しましたとさ。