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    赤ちゃんの不思議、子育ての疑問についてまとめてぃす。

最近の記事

父親像〜憧れるのをやめましょう〜①

“憧れるのをやめましょう” この言葉は、昨年のWBC決勝 大谷選手がロッカー室で円陣を組んだときに 仲間を鼓舞するために掛けた言葉です 憧れていては越えられない…勝てない… そのような意味が込められていたようです もちろん父親は 競争するでも、優勝を目指すものでもありません しかし、他人と比べたり、世間の求める父親像に ときには苦しめられることがあるのは 日の丸を背負った選手たちと同じ気持ちかもしれません 良いパパになりたい 上手く子育てをしたい パートナーと仲良くい

    • ディズニーランドの楽しみ方

      GoldenなWeekも終わりますね 連休を満喫したわけではないのですが 一抹の寂しさがあります なぜ???笑 娘がディズニーランドでの楽しかった話を 半ば義務のように無表情に家事をしてる私の横で 楽しそうに話してくれます ディズニーの新しいショウ、マジおもしろい! へぇぇぇぇ、楽しそうだね! (若干、娘のプレゼンに惹かれる笑) ねぇ、ママは行きたくならないの? ディズニーの面白さって 誰と行くかなんじゃない? あの長い待ち時間を 一緒に過ごせる人と行くから楽しい

      • 出自を知ること

        2023年3月11日(土) 上智大学生命倫理研究所が主催する シンポジウムに参加しました 出自を知る権利は 生物学的な親に育てられていない場合 遺伝的な側面に興味をもつことも含める 今回のシンポジウムでは 精子ドナーの現状を調査されたご発表に続き 里親や養子縁組で親子になる上での課題 ドナーと子ども、半同胞(ドナーの子ども同士)を 繋ぎ、対話の場を作る取り組みとして 一般社団法人ドナーリンクジャパン:DLJ(*設立準備中)の紹介があった そうした中で AID(非配偶者間

        • 教わる力

          新社会人の皆様 また新しい場所で再スタートを切った皆様 そろそろ疲れてくる頃ではありませんか? 実は、そんなフレッシュな方々をお迎えする側も 彼らがもたらす新しい雰囲気に慣れるのに 少々疲れております 新しい方々の疲れの原因は 新しいことをたくさん覚えなきゃいけないこと それらに加えて 自分の本当の味方は誰なのかを探っていること 新人さんのそうしたアンテナは かなり精度が高いといつも感心させられます ですから 新人さんによく声を掛けられる人は 緊張してる人を安心させる

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        記事

          出産がいかに大変だったかを伝えたいワケ

          若い世代が出産を嫌う理由に 出産に対するネガティブな話を聞かされたこと が挙げられます 助産師として母子やその家族に関わっていると ✖️✖️✖️だったから○○○にするといったような ネガティブな経験を元に 色々な選択が二項対立で取り扱われることが 多くあります 例えば 母乳VS人工乳 母乳だと寝る時間がなくて大変… 周囲から母乳栄養を強要され辛い… だから ミルクにしたい 次の子は混合栄養にしたい といった訴えです つまり 母乳が大変だから人工乳を選ぶといったこと

          出産がいかに大変だったかを伝えたいワケ

          お誕生日🎂🎉

          私は赤ちゃんが生まれるところで働いてます だから 自分の誕生日と同じ生年月日を見つけると 密かに同じ❤️と特別な想いを抱き 自分の誕生日に生まれようとする命にも 格別な想いをもって応援します はてさて 我末娘は、私の誕生日が予定日でした が 1週間早く生まれてきました 私と同じは嫌だったようです笑 欲しくて授かった我が子が 自分と予定日が同じキセキ✨ 予定日通りに生まれてきたら なんてステキなことだろう そんな幸せな妄想で過ごした妊娠期でした 1週間、早く生まれて

          お誕生日🎂🎉

          子育ての正解

          娘の誕生日にシミジミと 私は結婚してから波瀾万丈だな〜って思う まっ、そのほとんどの原因が 私発信なんですけどね その代わり 自由だぁ〜とも感じる 子どもの頃の平穏は 両親が私に与えてくれてたんだな、きっと 人と人が関わり合って 平穏であるわけがない 日々の暮らしの中でも 些細な価値観や感情の違いがあって ぶつかるのが当然だ では、なぜ子どもの頃は平穏に暮らせたのか? 恐らく、その平穏は 誰かの犠牲の上に成り立っていたのだろう 犠牲とは 誰かが我慢してたかもし

          子育ての正解

          親のまごころ

          遅ればせながら 「silent」の年末一挙放送を録画して 年明けて今更 毎回、涙しながら見てます *silentは、川口春奈主演フジテレビ木曜劇場枠(2022年10月クール)のテレビドラマ このドラマの7話をたまたまオンタイムで見て 俳優さんたちの演技やセリフに ものすごく心惹かれて 全話一気見を楽しみにしてました オンタイムでは 流行ってたドラマだったから Snow Manの目黒くんがかっこいいとか 聴覚障がいがあって手話でコミュニケーションしてる くらいは何となく知

          親のまごころ

          戦争を生き抜いた祖母の人生

          終戦記念日に 月島で妹と娘の女子会で もんじゃを食べながら 家族の話しになった 私は15年前に90歳を超えて亡くなった 一緒に住んでいた祖母について 昔からある種の憧れのような羨ましさをもっている その人生を妹は 本当に幸せだったのかな〜と 右手にカシスウーロン 左手にハガシをもちながら もんじゃの端っこのおこげを口にいれ言った 私の目には 祖母は亡くなるその日まで 幸せそのものに見えた 祖母は東京の生まれで 女学校まで行かせてもらえるほどの 裕福な家庭に生まれた

          戦争を生き抜いた祖母の人生

          死について考える

          今日で7月が終わりますね 8月は夏休み お盆で帰省して墓参りをしたり テレビでは終戦について報道やジブリ映画が流れ 死について考える月だとも思います ある性教育を推進する会議で 助産師さんは生を扱うが 死についても教えることで いのちの大切さを教えることについて どのように考えるか? といった質問があった 助産師は「生」だけを扱うのではなく たくさんの「死」にも立ち会っていること 自死も含めてどのように死にたいかを考えることは どのように生きたいかを考えることにつな

          死について考える

          育業

          東京都が、育児休業に代わる新愛称として8825件の応募の中から「育業」(いくぎょう)と決定しました。 従来の育児休業には、仕事を休むというネガティブなニュアンスがあり、「社会の宝である子どもを育む期間」とのマインドチェンジを図る狙いがあります。父親の育児休業取得の増加を目指す目的もあるようです。 耳慣れないカタカナになるよりは、日本の制度として説得力のある名称になったのでは?と期待大です。 そう言えば、助産師も、産婆→助産婦となり、職業意識が高まったのではないでしょうか

          性暴力が奪うもの

          2022年6月19日に放送されたNHKスペシャル https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/blog/bl/pneAjJR3gn/bp/pYK2P3B1LQ/ *画像はHPよりスクショしたもの 性暴力被害について当事者の声を伝えた貴重なドキュメンタリー番組だ。ドラマや小説、AVの世界にも溢れたストーリーだが、現実に身に起こることをイメージせずにはいられなかった。 2014年に行われた内閣府の調査では、無理矢理に性交などをさせられ

          性暴力が奪うもの

          お父さんになった日

          自分の子どもが生まれた後すぐに出向いた性教育で、「父親としての自覚が芽生えたのはいつですか?」と中学生に聞かれ、「正直、今もありません」と答えた息子。 自分の子どもに愛情をもって接し「かわいい」「癒しだ」とは言うものの、一緒にいても子どもに興味関心が向いているようには見えませんでした。 そもそも、父親になるとはどういうことなのでしょうか? 父親の役割について阿川(2020)らの研究報告によると 家族システム内に存在する夫婦関係や父子関係に対し、社会の要請にも対応しつつ

          お父さんになった日

          赤ちゃんが舌を出す仕草

          かわいいですね。 でも時にはお母さんとって心配のタネになったりするみたいです。 これは「うちの子は他の子と違うのでは?」といった心配からきます。 赤ちゃんの行動や仕草には発達や発育が関係しています。なので月齢ごとにその仕草の意味が違ってきます。もちろん、その子なりの成長があるので、月齢が同じでも「できる」「できない」には差があります。 我が子の成長は喜びであると同時に、常に周りの子と比べて心配のタネになるものです。 舌を出す仕草は、生まれたばかりの新生児にも見られま

          赤ちゃんが舌を出す仕草