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#投資信託

クロスオーバー・ファンドを組成する新興運用会社

A:最近、非上場・上場の垣根を越えて投資する「クロスオーバー投資」あるいは「クロスオーバー・ファンド」に関する記事が目立ちます。大手だけでなくfundnote(旧社名はKxShare)という新興の資産運用会社も。2024年12月にも非上場株式にも直接投資する公募投資信託を世に出すそうですね。

T:fundnoteの非上場株の投資対象は、2年以内のIPOを視野に入れる「レイターステージ」のスタート

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特色ある運用と投資家に寄り添ったサービスを展開する独立系運用会社のプレゼンスが飛躍的に高まる新時代【平野司】

特色ある運用と投資家に寄り添ったサービスを展開する独立系運用会社のプレゼンスが飛躍的に高まる新時代【平野司】

fundnoteの精神的・実務的支柱であるエグゼクティブ・アドバイザー平野司。約40年間一貫してアセットマネジメント業界に身を置き、業界の表も裏も見てきた平野がこれまでどのような経験をしてきて、今後のfundnoteやアセマネ業界に期待することは何かインタビューしてみた。

―――出身地や学生時代のお話を教えてください

出身地は石川県です。転勤族でしたが、小・中・高は主に石川、浪人、大学以降は東

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プリンシプルとルールの並存から生まれる変化に強い組織づくり【後藤拓磨】

プリンシプルとルールの並存から生まれる変化に強い組織づくり【後藤拓磨】

金融業において特に話題になることが多い「コンプライアンス」という言葉。今回はfundnoteにおいて、そんな「コンプライアンス」を担当する後藤拓磨の経歴や役割をを取り上げた。

ーーー出身地や学生時代のお話を教えてください

出身地は愛知県です。大学卒業までずっと、名古屋に住んでいました。中学、高校、大学は主に部活動に打ち込み、ハンドボール部に所属していました。ポジションはゴールキーパーです。大学

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個人投資家も機関投資家も同じ数字を見て異なる解釈をする、そこに株式投資の面白さがある【川合直也】

個人投資家も機関投資家も同じ数字を見て異なる解釈をする、そこに株式投資の面白さがある【川合直也】

前回のインタビュー記事に続く第2回インタビュー。今回は、ファンドマネージャーの本業である投資、運用に迫った内容となっている。

---川合さんのこれまでのキャリアを教えてください

川合:新卒で証券、生保、信託の運用、トレーダー部門を受け、内定を得た中から三井住友DSアセットマネジメントに入社しました。最初の1年半はバックオフィスで基準価格の算定を担当し、その後日本株アナリストとして運用部に配属さ

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知られざるファンドマネージャーという職業【川合直也】

知られざるファンドマネージャーという職業【川合直也】

「ファンドマネージャー」金融に携わる者や、投資に興味がある人であれば、必ず聞いたことがある言葉。しかし、ファンドマネージャーの素顔や生い立ち、思考など謎に包まれていることが多い。

今回、fundnoteのCIO(最高投資責任者)であり、ファンドマネージャーの川合直也の本性を第2回シリーズで迫る。第1回目は「ファンドマネージャー」としての基礎をつくった生い立ちを取り上げた。

---川合さん、

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