モリゼミ vol.3 -7月- プレゼン大会
プレゼン大会って?
4チームのプレゼン大会が終わった。
と言っても、中間報告会である。が、このタイミングでの発表は、とても良かった。
モリゼミでは、森先生が示した大きなテーマを与えられ、文献やWebでの調査から自分たちが深堀していきたいリサーチクエスチョンを決める。そして、3つの仮定を設定。仮定に至った経緯を紹介。これを1チーム15分の持ち時間でプレゼンする。
それぞれのチームで若干違いはあるけど、大体こんな感じ。
レベルタカシ!
15分のプレゼンは、各チームとも驚くクオリティー。各国の地理的、歴史的、経済的概要などがコンパクトにまとめられていて、自分が関わるデンマークや森先生のレクのあった台湾はもちろん、ほぼ初めて情報に触れるオランダ、エストニアも輪郭がはっきりしてきて、その後の仮定設定も比較的すんなり飲み込めた。
主体的には、デンマークのことしか関わっていないのだが、他の先進地域の状況もわかって、とても得した気分だ。
それと、自分のチームにしてもそうだけど、言葉や文章で議論してきた内容をプレゼンするわけだけど、文字と言葉だけでなく、それにキャッチーなデザインやマッチした画像が加わると、俄然イメージが沸くし、説得力も強くなる!ビジュアルは大事だ。
簡単に書いちゃったけど
と、簡単に書いちゃったけど、ここまで辿り着けたのは、各チームリーダーを中心に、膨大なインプットと熟議の成果。
私なんかは、プレゼンづくりにあまり貢献できなかったけど、ここまでのクオリティー!もちろん、リーダーたちのセンスと献身的な努力あっての成果だけど、加えて、チームで取り組めたことは大きい。
手分けして、探して、まとめて、アップして。お蔭様で少し遅れても何とかついていけるし、新しい発見やひらめきも加わる。学びが深くなるのだ。
今後は、いよいよ仮説検証のためのインタビューがはじまるわけだけど、その段取りや質問の設定ひとつにしても、一人じゃないのは心強い。(こここそ、あまり協力できそうにないのだけど、汗)
チームのみんな、ゼミのみんなに感謝なのである。