現役アパレル社員の晩夏コーディネート#02
まだまだ暑くてノースリーブにサンダルで出勤した先はファッションの街、原宿。
オシャレ上級者たちは、すでに秋らしさを取り入れていた。
アパレル社員の端くれとして、季節感あるコーデをせねば…!と始めた秋先取りコーデのご紹介です。
夏の終わりの秋コーデ
いつもより暗い色を持ってくる
ロングシャツはよく白のパンツと合わせてたのを濃い色のデニムにチェンジ。インナーも白→黒に。
SLOBE IENAのシャツワンピースはZOZO USEDでお値打ちだったもの。
そしてUNIQLOの黒タンクとバギーデニム。
革靴はインドネシアのJalan Sriwijaya(ジャランスリウァヤ)というブランドのもの。
先輩にそこそこのお値段でいい革靴は?と尋ねたらおすすめされた。そろそろ8年目かな。
靴下はシャツに合わせてブラウン。
白トップスには秋色ボトム
白トップスはただ暗めの色を合わせてもイマイチ秋感が出ないので、マスタードのパンツを。
さわやかな秋の始まりコーデに。
みんな大好きUNIQLO×マメクロゴウチのシアークルーネックTシャツとGALLARDAGALANTE(ガリャルダガランテ)のワイドパンツ。UNITED TOKYOの長袖シャツ。
シルバーパンプスはODETTE É ODILE(オデット エ オディール)のもの。
骨格診断、気にする?気にしない?
ところで、一世を風靡した骨格診断のおはなし。
参考にしてお洋服を選ぶ方が増えたな〜という印象です。
わたしはというと、全部の要素を少しずつ満遍なく持っていて、よくあるwebのセルフチェックはサイトによって見事にバラバラ。
ので、正直ぜんぜんわからない。
大事なのは、何と何を組み合わせるか。
ボリューム感、長さ、素材、ライン、ヒールの高さ、アクセサリー、そして下着。
組み合わせ次第で、お洋服の見え方はすごく変わる。
自分は◯◯だから、これは似合わない…と諦めずに、着てみたいお洋服があれば試着だけでもしてみてほしい。
もちろん似合うといわれるものを参考にするのをやめる必要はない。
着てみたいけど骨格的に似合わない。なら、似合うコーディネートを探すお手伝いもさせて欲しいなとアパレルの世界にいる者としては思ったりしています。
わたしの服選びが、もし少しでも誰かの参考になればこれ幸い。
sami.