祖国を愛しているから、 強い祖国を求めるのか。 強い祖国を求めるから、 強い武力を求めるのか。 強い武力を求めるから、 莫大な金を求めるのか。 莫大な金を求めるから、 優秀な人を求めるのか。 優秀な人を求めるから、 弱者は抹殺されるのか。
昨今の推し活ほど、肉体的にも精神的にも無駄に労力使うアホみたいな活動はねぇよな……とつくづく思う。それは私自信が低燃費な人間だからか？ それでも実際、同担拒否云々で騒ぐわ、グッズ収集だの、痛バだのといった物質でくだらねぇマウント合戦を始めるわ、些細な出来事でも燃え上がるわ……自分にとっていけ好かない存在を否定したり、見下したり、非難したりするほど、推しへの愛が認められる世界とか、正直云って地獄か？反日で盛り上がる韓国のネチズンや、嫌韓で盛り上がる日本のネトウヨと、何ら変
ヘタリアが好きだけど、反ナショナリズム。 そんなダブスタを抱えているのが、この私。 現実の国家のどうしようもなさ、そして自称保守の目も当てられない蛮行を見知っている分、ヘタリアのキャラクターは好きだけど、国として彼等を見ることは、当然ながら出来なくて。 この国の場合だと、キャラクターは「本田菊」に相当するわけだが、一部のいわゆる「日領ヘタクラ」のまぁ酷いこと酷いこと……前の記事でも言及したけれど、2Pカラーの彼を「日帝」と呼んで祭り上げるわ、好きじゃなかったら売国
こんにちは。突然ですがすみません。 いきなりお前何様なん？みたいな言い方になりますが……正直云って、貴方の創作は大誤算だったんですよ、先生。 10年以上も前のあの時、大勢の韓国のユーザーから、ああだこうだ言われて、叩かれて、否定されて、殺されそうになって、当時馬鹿な学生だった私はやっと気が付いたんですよ。貴方が描いていたものは、かのサ◯スパークと同じくらい、とんでもないものだったって。 でも、好きなんですよ。貴方の生み出したキャラクターは、どれも魅力的だ。それは
※あんまり上手く話をまとめられてないかもしれないです。すみません。 進む民族間や人種間の分断、新たに始まり、そして終わらぬ戦争や紛争……。 既存の秩序が崩壊し、混迷を極める世界情勢にあたり、ヘタリアという作品とどう向き合うべきか。当ジャンルに再ハマりした私にとって一番のテーマが、実はこれだったりする。 まず思うのは、「平和なくしてヘタリアなし」ということ。日本が平和な国家（厳密には「平和ボケ国家」なのだろうが）であったからこそ、日丸屋先生の手によって、ヘタリアという
現在、私が最も危惧していること。 それは、「本田菊」という日本人のキャラクターが、一部のヘタクラの間で「ナショナリズムの代替品」として扱われつつあることだ。 「本田菊を推さないヘタクラは非国民だろ」 実際にそんな言葉が簡単に飛び出すこの界隈を、私は時に恐ろしく感じる。まぁ、かくいう私も本田菊を推しているヘタクラではあるが。 中でも、取り分け2Pカラーの本田菊が「大日本帝国」と解釈され、「日帝」という通称が独り歩きしている件。正直、リテラシー的にどうなんだと思う
