いい女について考える
今回は自分の人生の目標について話したい。
私の人生の目標は、"いい女"になること。
正直、今でもいい女だと思うのだが上には上がいるのも事実。
更なる高みを目指し、自分の理想のいい女になるために日々精進している。
ここから先は、あくまで私が理想とするいい女の条件なのであって、それに当てはまらない人を非難したりバカにしたりする意図は全くない。
自分自身で、いい女になりたいならこうあるべきだと勝手に追い求めているだけである。
あくまで"私が"いい女になるためのメソッドなので軽い気持ちで読んでもらいたい。
まず、いい女になるなるための第一歩は見た目から。
清潔感がないと、いい女どころか人生泥色で生涯を終えることになる。
頭のてっぺんからつま先まで、常に完璧でいたい。
ネイルは自爪のままにしておくことはないし、メイクやスキンケアも自分に合う色選びや成分を把握しておく。
自分の体のコンプレックスとチャームポイントを深く理解することで、いい女への道は開ける。
これができるのとできないのとではかなり差があるのではないだろうか。
また、自分の好きな香りはリラックス効果があるので、精神面を穏やかに保つためにも香水は毎日つけるといい女度が上がる気がする。
次は仕事。
正直、いい女は仕事ができないと話にならない。
もちろん天然キャラや甘えん坊キャラも場合によっては使えるが、誰かに甘えるのは基本ができてから。
自分の仕事がやりたいなら、うるさい外野は結果で黙らせるしかない。
学もあればそれに越したことはないが、別に必須ではない。
自分の気持ちや価値観を、適切に相手への思いやりを持ったうえで表現できる語彙力があればいい。
女だからって、男との議論で同じレベルで渡り合えないわけじゃない。
誰よりも仕事で結果を出してやるというマインドを忘れないのがいい女の鉄則。
でも、自分が無知だったり苦手な分野については知ったかぶらず、教えてもらう素直さを持っておく。
知ってることでも、たまには何も知らないみたいにうんうんって話を聞くことも円滑なコミュニケーションをとるうえでは大事。
最後は恋愛。
私の理想のいい女は、恋多き人生。
いろんな男性を知ることは、一種の人生経験とも言える。
過去の恋愛から学び、最高のパートナーを探す。
そのためには、自分を嫌な気持ちにさせたり裏切ったりするような奴は断捨離する必要がある。
だが、男は断捨離できるのに洋服や靴、ジュエリーは断捨離できないのが女の性。
ダイヤモンドは女のベストフレンドなんていう曲があるくらいだからね。
でも、それって最高に女って感じがして楽しい。
欲しい物は自分で買う。
でも、手に入れるチャンスは逃さない。
奥ゆかしく純粋に。
でも、男遊びしないわけじゃない。
あなたのモチベーションになる。
でも、家でお菓子を作ってあなたの帰りを待ったりしない。
そんな理想の"いい女"でいたい。
もちろん、理想の"いい女"になるためには他にもやらなければならないことがまだまだあるが、このマインドだけは常に忘れないようにしている。
余談だが、私はここ2〜3年ほどいい女になるための修行をしているが、以前にワンナイトした男の子から「いい女ぶってる」と言われたことがある。
行為が終わった後も、食事や交際を持ちかけてきている時点で既に私をいい女だと認めているようなものなのだが、私が自分との交際にイエスと言わないことに自信家な彼はプライドが傷ついたらしい。
連絡を絶って半年後くらいに、彼女と別れたと再度連絡がきたので、「そうなんだ」と一言だけ返しておいた。
あまりにも彼に興味がないことに勘づいて悔しかったのか、お前の穴はゆるゆるだよなみたいなことを言われたので「誰の話をしてるのか分からないし、たぶん私のことをゆるゆるの穴の元カノと人違いしてるんだろうけど、あなたのちんこがもっと大きくなれば女の子の膣が普通にキツく感じると思うよ。頑張ってね。」と返信したところ、その後彼の姿を見た者はいないという。
私の優しさゆえにまた1人、イキり粗チンを救済してしまった。
もう正直、国民栄誉賞レベルだと思う。迷いのないスタンディングオベーション。
彼はわかってない。
私はいい女ぶってるんじゃなく、いい女なんだよ。
それだけ努力したし、中途半端に女として生きてるわけじゃない。
たまには息抜きも必要だが、毎日自分のために女を磨くのは最高に楽しい。
誰かのための"いい女"になるのではなく、私のための"いい女"でいることを忘れてはいけない。
私はそれが、自分が女として生きるうえでの最高の喜びであると思う。
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