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時代はDXer。わたしがITコンサルを始めたワケ

こんにちは!Webエンジニアの村野です。

実は4月から、ITコンサルティングを事業として始めました。まだホームページもなく、Facebookページだけでのスタートになります。事業を始めるにあたり、コンサルティングを始めた理由・想いを綴ってみようと思います。

いままでのしごと

社会人になり16年。領域を変えながらもソフトウェア開発に携わってきました。

最初の組込み開発のときには、テストに始まりコーディング、設計、プロジェクトマネージメント、プロセス改善。Web開発になってからは Ruby on Railsを使っての開発、インフラ構築、パフォーマンス改善、プロダクトグロース、社内ツール導入など幅広く経験を積むことができました。

長く続けていく中でも、最初の頃から不変的に思っていることが、
・プログラミングが好き
・IT技術を使って課題を解決し、だれかのためになることをしたい

という2つです。

特に2つめの "IT技術を使って課題を解決し、だれかのためになることをしたい" についての思いは年月とともに強くなり、開発したものをいかに使ってもらうか?いかに広げるかという観点でプロダクトグロースの仕事の比率を増やしてきました。

福島に移住して3年が経ちました

3年ほどまえに、個人的な都合で福島にUターン移住をしました。その福島の生活の中で、色々な場面で関東と比較してしまうことがありましたが、特にITの活用という点については致命的であり、後ろ向きな姿勢や取り組んでいる人の少なさに焦燥感を持ち始めました。

ここ数年Web界隈ではDX(Digital Transformation)なるワードが飛び交っていたものの、それまでは他人事だったそのDXが徐々に自分ごとに感じ始めました。

DXでよく話題となる、
・既存企業のITリテラシー
・IT投資への消極性・疑念

この2つを肌で感じたことで、身近なだれかを助けたいと思いました。

特に IT投資への消極性・疑念については、2010年前後にいわゆるIT負債をかかえてしまっている企業やそういった雰囲気が定着していて、高い障壁になっているように思います。

きっかけ

何かをできることがないかと考えを巡らしていましたが、具体的にどのようにIT化をサポートできるのかイメージがわかず、悶々とした日々を過ごしていました。

ある時の知人との会話で、給与計算の話を聞きました。その企業さんでは専門の労務担当はいないため、事務全般をやっているその方が給与計算も行っているとのことでした。それだけなら問題とは言えませんが、もう少し話聞いていくとをその対応をするために毎月残業で対応しているとのことが分かりました。

そこで、労務管理できるSaasなどを使ってみたらいいのでは?と聞いてみても、新しいものの導入を検討する時間はない、自社だけで使い方を覚えて効率化できる気がしないとの回答でした。

この言葉を聞いて、ITコンサルティングを始める決意ができました。普段の業務外のことをやる場合に社外の人の時間とスキルを使えることは価値になると。今までやってきたことや、いまできそうなことや必要になること、なんでもやってIT化をサポートしたいと。

ということで

Web集客から労務のIT化やその他もろもろ、なんでもやるだけやって、福島の企業さんの仕事を少しでも楽にしたり、楽しく働ける環境をサポートすべく、事業を開始しました!!!(話長くてすみません。。。)

デジタル庁創設もありDXのトレンドがさらに勢いを増していて、使命感もマシマシです。

DX推進・IT化にご興味ある企業様へ

社内だけでは既存業務が大変で改善の余裕がなかったり、新規事業や施策もうまく進まないということはよく発生してしまうことだと思います。
ぜひ、お悩みをお聞かせください。ご相談は下記HPのお問い合わせよりお願い致します。

不安やモヤモヤは人に話すだけでも、課題として整理され次にやるべきことが見えてきますので、ぜひ気兼ねなくご相談頂ければと思います。
これからの日本企業の運営・経営、労働環境を改善するために、お悩みを聞かせて頂くことが私への報酬として十分ですので、不要な業務契約などを勧めることはありません。

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Masaki Murano / 地方ITコンサル / Webエンジニア
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