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地方(福島)でゆるくITミートアップをはじめました
こんにちは、福島在住でWeb開発をしている村野です
私は福島出身ですがしばらく地元を離れて仕事・生活をしていて、2年前にUターン移住をしました
先日、移住後に小規模ながらミートアップを開催することが出来ましたので、この記事ではそこに至る経緯と大切にしていたいことを残したいと思います
経緯
時はUターン移住した時に遡ります
移住をする際に、Web開発を継続することは難しいと感じていて今までの経験やスキルが活かせず技術トークで盛り上がることもなくなるのかと思っていました
移住後、ダメ元でリモートの仕事を探してみたところ、時代の潮流もあり運良くお仕事をさせて頂けることになりました
さてWeb開発を継続することができたとなると、エンジニアならやはり近隣で技術的な話題ができる知り合いが欲しくなるものですよね
Uターン後すぐに、私の知る限り福島で唯一Rubyの開発をしている藤岡さん(@xibbar)とお知り合いになることができ、その縁で勉強会にも参加させて頂きました
また、仙台の勉強会やミートアップにも数回参加させて頂き、その中で感じたことから以下のようなイベントがあったらいいなと思うようになりました
福島でRubyを使って仕事をしている人やプログラミングで仕事をしている人はかなり少数なのでは?
=> プログラミングしていなくてもITに関すること話題で盛り上がりたい
もくもく会やLT会は、あまり自分に合っていないかもしれない
=> フリートークでお互いの経験や知識を話たい
当然ながらそのようなイベントはなく、しばらくはどうしようかモヤモヤとした日々を過ごしました
そんな中、先述の勉強会の新年会で、希少な福島在住エンジニアと再会し、ITトークに花が咲きました
やりたかったのはまさにこれだと思い、仕事でも行っているグロースハック的にスモールスタートすることを決めました
最初にエレベーターピッチを以下のように決めました
テックトークは、福島市でITの話しをしたい・情報交換をしたい人のための交流会です。
福島市でITに関する情報交換ができる数少ないイベントです。
カフェの一角で好きなときに参加・退出できるので、他のイベントに比べて気軽に参加出来ます。
この考え方の根本にあるのは、2つのRubyコミュニティでの原体験でした
1つは、関東のRubyコミュニティで感じた友好的雰囲気を作ること
もう1つは、ロンドンのRubyミートアップで感じた気軽に参加できること
この2つをコンセプトとして、気軽に参加でき、また程よく生活感・雑踏がある日常的なカフェで行うことを決めました
記念すべき第一回は、新型コロナウィルスの影響を受けて中止しましたが、先日無事第二回を開催し、少数で技術トークが盛り上がりました
おわりに
あまり要点がまとまらない文章になってしまいすみません
初めての自分発進でのイベントを終えテンションが高まり、イベントを始めた気持ち・想い・モチベーションを書き綴りたく、勢いで書きました
tech talkイベントはこれからも定期開催していきますので、少しずつ技術トークができる文化・生活を形成していければと思います
イベントは、 私のTwitter か connpass をみて頂ければ分かるようにしています
人数が少なく、各自で車移動できることがわかり、これを強みにプチアウトドアカフェトークなどもできたらいいなと夢が広がっています
エンジニアでなくてもITに関する話をしたい方は、お気軽に参加をお待ちしています!
遠方からの小旅行にもよかったらどうぞ。都合あえば観光案内もします
もちろん新型コロナウィルスの感染拡大には注意して!
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![Masaki Murano / 地方ITコンサル / Webエンジニア](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/32990913/profile_55671f09da605d1e5f46003782b1a4fa.jpg?width=600&crop=1:1,smart)