こんにちは。ポロニア監督の作品に10年間で7億ドルを支払っても構わない、鮫サメ子です🦈🦈。
皆さん、お久しぶりです。今回も、日本未公開のサメ映画を発掘しました。これで10本目ですね。今回は、あの巨匠マーク・ポロニア監督の作品、「Amityville Island」を鑑賞しましたので、そのレビューをお届けします。
どのような映画なのでしょうか。
Amityville Island:呪われた島に迷い込んだ2人の女死刑囚
この作品の監督は、先にも触れたように、マーク・ポロニアです。Amityvilleとは、1979年の映画「悪魔の棲む家」の舞台となったニューヨーク州に実在する地名ですが、この映画とは恐らく無関係でしょう。
物語の中心は、アミティビルに引っ越してきたばかりのシングルマザー、ケリー・ジョー・ナイト(ジェイミー・モーガン)です。
彼女は家の物品販売でアイテムを購入し、その後、自宅で悪魔に憑依されます。悪魔の影響で、自分の4人の子供を殺害し、最終的には刑務所に送られます。刑務所で、ケリー・ジョーはもう1人の囚人レナータ(ダニエル・ドナヒュー)とともに、「島」と呼ばれる場所に送られます。
そこで彼女たちは違法な実験に巻き込まれます。物語は、恐ろしい実験、悪魔の憑依、そして予期せぬ結末へと進んでいきます。
私には、正直なところ、ストーリーの全容はほとんど理解できませんでした。典型的なポロニア作品と言えるかも知れません…
どうやら、ケリー・ジョーに憑依した何かが、他の何かに移ると、その何かは突然凶暴に変貌し、人を襲うようです。私のお気に入りは、ケリー・ジョーが憑依される瞬間に目が光るシーンです(笑)これがツボに入り見るたびに笑ってしまうんですよ👇
そして、人体実験を行うマッド・サイエンティスト、オーモンド博士を演じるのは、ポロニアファミリーのジェフ・カーケンドール氏です。彼を見ると、「これぞポロニア映画だ」と感じますね。
さて、サメの出演についてですが、ほとんど登場しません。わずか数秒の出演です。
他には、クマや犬、ゾンビなどが登場します…
いつもより写真多めというのにお気づきになりましたか?そうです。もうこれ以上書くことがないからです(笑)
ケリー・ジョーの事件の真相を追う雑誌社のエリックなどが登場しますが、彼らの存在はストーリーにあまり関係がありません。重要そうな人物が物語に絡まないのが、ポロニア映画の面白いところです。
さて、多くを語りましたが、結局この映画のストーリーはよく分かりません。
それでは、最後に、世界最大の映画レビューサイトIMDbからいくつかの感想を紹介し、このnoteを締めくくります(笑)
①issacgregoryさん 2/10
②marctale-149-764904さん 1/10
③timodoさん 10/10
どうでしょう?世界中のサメファンが混乱している様子がお分かりいただけるでしょうか。3番目の方は、もはや立派なポロニアンですね。
「Amityville Island」は、果たして日本で公開すべき映画なのでしょうか。しかし、日本はサメ映画超大国。公開しない手はないと思います。
ぜひ、日本での公開実現に向けて頑張りましょう!
それでは皆様、シャークと共にあれ(May the Shark be with you)🦈🦈