英語チャレンジDay22(Lesson8)

「You can't do that.」

「そんなことやめてよね。」には、実は怒りのメッセージが込められていた!の巻♫

この文章中の、ある単語には、怒りの感情が表れているという…

それは、

「that」


うーん。

ただの「that」ですよね。それ。

どこにも怒り心頭してるようには見えませんが?

でも、それなら。

なぜthatを使うの?

「You can't do that.」じゃなくて、

「You can't do it.」でもいいのでは?

これは、英語の表現方法として、決まりのようなものがあるそうです。

「this」や「it」は、ポジティブやフラットな感情表現に使う。
「that」は、ネガティブな感情表現に使う。

はて、どゆことでしょう?

例えば、買い物の時。

手に取った2つのものを比べて、どちらを買うか決めたら、

欲しいものは、

「I'll take it.」(これをもらいます。)

要らないものは、

「I don't need that.」(これ要りません。)

と表現します。

は?どっちも手に持ってるのに。

近くにある=「it」「this」

遠くにある=「that」

の、はずなのに。どうして両方とも近くにあるにも関わらず、距離感が出るの?

それは、

心の距離感の表れ!


要らない物に対しては、もう心が離れているから近くにあっても「that」で表現します。

つまり、心の距離感が表れている「that」をつかうとネガティブな表現もできる。怒りとか嫌な感情がモロに出てます!(ということに、なる?)

面白いねー。

明日も英語で、心のスキマお埋めします。

どーーーん!






いいなと思ったら応援しよう!