10月だより
9月になってもあんなに暑かったのに、もう涼しいとかじゃなくて既に肌寒く、秋はどこですかと感じるこの頃、皆さんお元気ですか。
私は11月生まれなので、チビの時は「秋は、私が生まれた季節だから大好き!!」とはしゃいでいましたが、小学5年生の頃から秋に鼻炎を発症するようになると、「な~~~にが私が生まれた季節だから大好き!!だよ、鼻炎が辛い季節なんだよ!お気楽頭め!」と恨むような気持ちになりました。
でもね、秋はね、ごはんがおいしいんだよね…。
秋色カラーなんてものが非常にかわいいんだよね…。
夢の任天堂
あの、Nintendo TOKYOがポップアップストアでやってきてくれました。
友人からその知らせを聞いたときは、膝から崩れ落ちました。
専門学生の時、年度末頃に2年に1回あるという東京研修というお楽しみイベントがあり、その時の自由行動で行こうと計画していたNintendo TOKYO。
ゼルダの伝説シリーズがめちゃ好きで、大きいリンクのスタチューが展示されているらしく、とにかくリンクに会いに行きたかったのです。
バイト先で仲良くしてもらっていた先輩にもウキウキで話していました。
しかし、丁度コロナが日本でも爆発的に流行、東京研修に行く前日に中止。翌日は一緒に回るはずだった友達と教室でゲームとおやつを食べつつ、「東京研修いけませんでした慰めの会」を行う羽目になりました。
そんな悲しい思い出がある中やってきたNintendo TOKYO。
ポップアップストアという形ではありますが、大興奮物でした。
母も是非行きたいと言ってくれ、当日は母と二人で参戦。
開店前に並び、もう遠目で見るだけで嗚咽を漏らしそうになりました。
開店し、ストア内に入るとおなじみのゲームのグッズがたくさん並んでいました。
グッズたちがキラキラ輝きを放っており、アドレナリンがどっぱどぱ滴っていました。
オープンしてからまだそんなに日が経っていませんでしたが、すぐになくなる予感がしたので、今買えるうち買っておこうと思い大量にグッズを購入。
店内ではマリオやスプラ、あつもり、ゼルダのゲームで流れるbgmが流れており、直近で発売されたスプラ3の曲を聴きながら母といいねぇ~と言いグッズを眺めていました。
途中、昔のシリーズの曲も流れ、昔のやつも流れてくるのいいな~と思っていた矢先に「街へいこうよ どうぶつの森」の曲。
あまりのなつかしさに泣きそうになりました。
「街へいこうよ どうぶつの森」は、wiiで発売されていたどうもりシリーズのソフトであり、たぶんwiiの中で私が一番遊んだソフトだと思います。
小学2年生のとき、ソフトを買う前に攻略本を母が買ってくれ、攻略本を見ながらソフトが家にやってくるのを楽しみにしていたことや、村の住民たちと過ごしたこと、引っ越した住民のお別れの手紙、釣り大会やフリーマーケットの土日に行われるイベント、クリスマスやハロウィンでは夜遅くまでテレビを使わせてもらった事など、どうもりの思い出が一瞬にしてよみがえり、なつかしさでこみ上げるものがありました。
ここでこの曲を聴いたときに来てよかったな…と心底感じました。
スプラ3が発売されて割とすぐの頃だったのでショッパーもスプラ3のパッケージが印刷されているものでした。
表面にでかでかとしたNintendoロゴが付いたショッパーを持って感動している時にスタバやタピオカなどのドリンクをファッションの一部として手に持っている人がいるという説を聞いたことを思い出し、このことか…!と納得しました。
行く前に、実際に行って行列ができている様子を写真で撮って見せてくれたり、ポップアップストアの情報を公式Twitterのアカウントか?と言いたくなるほど提供してくれたり、良かったね~って言ってくれた友人たち。
彼ら、彼女たちのおかげで楽しむことができました。
ありがとう。
今度会ったときに戦利品の写真、見せますね。
犬ちゃん
上京しているいとこの結婚祝いの会に参加してきました。
いとこ姉妹が夫婦2組で地元に帰ってきてくれて、約5年ぶりの再会を果たしました。
旦那さんとも仲良しで幸せそうでした。
そんな幸せいっぱいの夫婦の間には、非常に小さくてかわいい犬ちゃんがいます。
親類に動物を飼っている人はあまりおらず、知っているところ、私が立って歩きだしたくらいの頃、祖父の家に雑種の中型犬くらいの犬ちゃんと、小学生のときに父の叔父が飼っていたヤギくらいなので、珍しいな~~と思いました。
いとこ夫婦にアヒージョも作れる便利なホットプレートに加え、犬ちゃんにも何かプレゼントしようかという話になり、休みだった私と母でショッピングモールにあるペットショップへと向かいました。
小学生の時はペットを飼うわけでもないのに、小さな犬ちゃんや猫ちゃんを見たいがためにショッピングモールにあるペットショップに行くことがありましたが、高校生のときにペットショップのペットが人間になっており、人間が人間を飼う絵を見てしまい、いつかそんな日が来てしまうのかとなんとなく恐れるようになりました。
ただ、今回は犬ちゃんへのプレゼントを買いに来たので恐れる必要はない。
犬ちゃん用の洋服、ベッド、おもちゃ、おやつ、便利グッズ、色々ある中でサイズもあまり考えなくてもいいおもちゃをプレゼントすることにしました。
犬ちゃんのおもちゃをしっかり見るのはこれが初めてで、おやつトレーニングなるものや、音が鳴るおもちゃ、とにかく固い縄などいろいろあり、どれもかわいいおもちゃでした。
どのおもちゃがいいのか選んでいるとき、母に「はじめての姪におもちゃ選んでるみたい」と言われました。
確かに、このプレゼントを考える時間がめちゃめちゃ楽しかったです。
私に甥か姪ができたらこんな気持ちなんだろうな。
これだ!というおもちゃが決まり、レジで会計をしているときに試供品のおやつジャーキーをもらいました。
お店の人から「試供品なんですけど、よかったらどうぞ!」と貰ったときは「誰に?」と?でいっぱいでしたが、これはもういとこ夫婦の犬ちゃんにしかあげる相手がいないのでそれもあげました。
犬ちゃん、私たちがプレゼントしたお人形とおやつトレーニングのおもちゃは気に入っていますか。
試供品のジャーキーはおいしかったですか。
いとこ夫婦と3人で末永く仲良く幸せに過ごしてください。
曜日感覚
入社して早、6か月。
できる事もバイト時代より増えていき、苦手な電話対応もある程度できるようになってきました。
元々2年ほどバイトで働かせてもらっていたものの、社会人とバイトの立ち位置がちがう事が非常によくわかりました。
しかも、学生なんて電話とかの対応しなくてもいいし、超お気楽イージーモードじゃん!なんて思う時もあれば、学校の課題がある中、バイトもしてるなんて、忙ししすぎるな…頑張ったな私…と思いがコロコロ変わりがちです。
そんな中ガラッと変化したのは曜日感覚です。
仕事がシフト制のため、土日祝休みの人もいれば、出勤の人もいるという職場なのです。
通勤の通り道に小学校があり、平日はもちろん小学生がいますが、土日に通ると誰一人校庭で運動やら鬼ごっこやらをしている小学生がおらず、その様子を見ながら「もしかして今日は土曜日…!」となるわけです。
学生の頃は、授業もあるし、帰りのHRでは「また明日」とか、「また来週の月曜日」という単語が先生の口から出てくるし、平日は学校終わりにバイト、土日は朝からフルで入っていたので曜日感覚に関してはそこまで変わることはありませんでした。
ここ最近の私は交通量がいつもより少なく、学校に子供がいない事で休日かどうかを判断しがちです。
もういっそ海軍のように金曜日はカレーといった決まった曜日に何かをしようかと思います。
暑かったり、寒かったり、マジで体調壊すから常に丁度いい温度でいてほしいです。
これから暑くなるより、寒くなるかと思いますので、あったかい毛布を用意して寝ましょう。
あったかすぎて二度寝しないように。
以上、10月だよりでした。