【ワーホリ日記】ワーホリビザの自由さが好き。
こんにちは。ニュージーランドでワーホリ中のさめです。
日本ではまだまだ知らない人も多いワーキングホリデービザ。知っていても「出稼ぎ目的の人だらけ」「ホームレス続出してるんでしょ」などなどここのところ言われたい放題です。
稼ぐため!働くため! 私も最初の頃は正直そういった狭い視点に囚われていました。しかし、視野を広げればワーホリほど柔軟性が高くて自由に過ごせる素敵なビザ、他にはないと思うのです。
今回は私が思うワーホリビザの良さを書いていきます✏️
取得ハードルが低い
1番のメリットだと思います。国によっては人数制限があるので溢れてしまうリスクはありますが、逆に言えばそれくらいではないでしょうか。(もちろん他にもいくつか要件はありますが、基本的なものなのでそこで引っかかる人はまず居ないと思います。)
ニュージーランドを含め、特に申請者の多いいくつかの国は全てオンラインで完結する簡単さ。気軽に挑戦しやすいと思います。
1年間滞在できる
1年間という長期にわたって滞在できるのも素敵なところ。サポートしてくれる学校・会社の存在抜きにこんなに滞在できることなんてなかなかないです。逆に1年使い切らなくても何ら問題ないのもありがたいところ。
また、ニュージーランドもそうですが、国によっては条件を満たせば延長可能なことも!
入出国が自由
国やビザの種類によっては入出国するとその後の滞在がリスクに晒されることも……。
ワーホリの場合は入出国自由なので、一時帰国や他の国への旅行も自由自在なのが嬉しいところです。
働ける
ワーホリで注目されがちな面。実際、スキルなどを求められずに働けるビザというのは本当に貴重です。また、入国前に仕事に内定している必要もありません。
逆に働かないという選択も自由にできます。その気になったら働いて滞在資金稼ごう〜みたいなこともできます。
学校にも行ける
観光ビザでも行ける場合が多いですが、期間の制約がワーホリの方が緩く行きやすいです。(勿論大学など時間のかかる学校には適していないのですが)
日本人ワーホリだととりあえず入国前に語学学校に申し込んでおいて最初数ヶ月行くみたいな人が多いですが、そうでなくとも現地でふらっと学校に行きたくなったら行くみたいなこともできます。
特定の学校/職場に縛られない→どこに住むのも移動するのも自由
基本的に学生ビザであれば学校、就労ビザであれば職場に縛られてしまいます。学校や職場の存在を前提に滞在許可を出していただくわけですから当たり前ですね。永住権を取れば縛られなくなりますが、その頃には生活基盤ができている(というかだからこそ永住できる)ため、そんな簡単に移動できなくなりがち。
ワーホリはそのような縛る存在がないので、どこに住んでもどこに移動しても本当に自由!私自身海の近くに住みたいな〜と思ったら海の近くに、山の近くに住みたいな〜と思ったら山の近くに住む、みたいな生活をしています。
せっかくのワーホリ、もっと自由に
肌感覚ですが、日本人は都市を中心に1箇所に留まって仕事をする人が多めな気がしています。勿論それも全然ありなのですが、せっかく1年自由に過ごせるのに1箇所に留まるのは個人的には勿体ない気がしています。
1年間も自由に過ごせるワーホリ、全力でその自由さを楽しむ!というスタイルがもっと広がって欲しいな、と思います☀️