LAST ALLIANCE(ラスアラ)を観に東北から長野へ行った話①
はじめに
内容としてはタイトルそのままで、簡単な旅行記と簡単なライブの記録です。ラスアラが好きで飯田のフェスが気になる東北民という選ばれし者に向けて書いた記録です。書きたいと思った理由は、備忘録というか、記憶が完全に消えないうちに自分が感じたことを残しておきたかったから。あわよくば東北から飯田市に行きたいとうっすら思っている人の背中を押したい。検索エンジンでhitするかどうかは分かりかねますが。雨の飯田はいいぞ!文章が下手なので知人にはあまり見られたくないという気持ちはあります。①が前置き、②が準備の話、③が前日の話、④がフェスの記録になる予定です。
自己紹介
30代女、宮城に住んで12年。文章を書くのが苦手というか経験がないためこの記事はとても読みづらいでしょう。勢いだけで書いているため、一切推敲をしておりません。
LAST ALLIANCEと私
LAST ALLIANCEに出会ってから14年ほど時が経ちました。某アニメは通っておりません。ネットの樹海で出会いました。
はじめに高校2年生でUnderground Blueを聴いたもののそこまでガッツリとハマらず。当時はネットの樹海や友人の影響で、雑食的に、広く浅く音楽を聴いておりました。第〇世界というサイトがあったようななかったような…
それから数年経ち、大学生となった私はTSUTAYAで10枚借りを繰り返しておりました。ラスアラ、前聴いた曲よかったな、別のアルバム借りてみようと何となく手に取ったのがMe and Your Borderline。このアルバムに入っているLie of eternity, Paint it blueを聴いて「なぜ私はこの数年間ラスアラのアルバムに手を出そうとしなかったのか」を本気で後悔しました。
そこから他の楽曲やアルバムを履修し、ライブというものに行ってみたいという気持ちが芽生えたんですね。それが丁度Seventh Senseのリリース、およびツアー日程が発表された時期のことでした。話が脱線してきたな…。それからツアーの仙台公演に行き、ファイナルでリキッドルームに行き、行けるライブは行き、という形で今に至ります。
今年は飯田に行きたいと思った
行けるライブはなるべく行きたいというスタンスでしたが、飯田はなかなかハードルが高かったのです。
1. 新幹線も飛行機も通っていない。
2. (東北人の目線で言うと、)土地勘がない。
1か2のどちらかであれば、私の経験則上何とかなります。
1だけの場合、新幹線も飛行機もなくとも、東北人目線で土地勘のある所(※個人差あり)だと、石巻BLUE RESISTANCEとか、新しくできた大船渡のKESEN ROCK FREAKSが例としてわかりやすいでしょうか。パッと旅程を立てることはできずとも、例えば仙台から行くとすると移動手段は電車かバスだなとか、大船渡だったら1泊してもいいかなだとか、何となくイメージが湧きやすいかと思います。
2だけの場合、これは直球で表現すると東名阪などの大都市で開催されるライブです。土地勘はなくとも駅や空港からのアクセスが整備されていますし、宿泊施設も多様です。
東北人目線では飯田は1と2のどちらにも当てはまらず、旅程を調べても定量的な情報のみ表示されるばかりでした。これが踏み出せなかった理由です。(それで、検索エンジンでは得がたい情報を残しておきたいということです)
ただ、ここ数ヶ月でCOVIDに対する心理的な免疫を個人的に会得しつつあること、個人的に今年に入ってから仕事で精一杯で気分転換したかったということ、そしてここ数年バンドとしての活動を見ることができていないフラストレーションが募り、勢いで「行っちまえ!」と飯田行きを決行した次第です。
こういうブログの類は何文字が相場なんでしょうね。
まだ本題に入れておりませんが一旦ここまでで区切ります。
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