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チームへの手紙 2023 01

こんにちは。
今日もカンボジアの真ん中、コンポントムから書いています。
毎月巡ってくる月末、つまりミーティング&給料の日。
12月に初めて導入した手紙システム、今月もやってみます。
今月、特に意識したのは、
キャッチフレーズとキャッチムーブ(勝手な造語)。
言葉を出さなくても、動きでお互いに認識できる状態に。
ハンドサインとか、立ち位置とか、
いつか泊まりにきていただいたら、

2023年1月

今月のお客さまからのうれしい言葉

1)Sambor Villageはとてもいいチームですね。みんな楽しそうに仕事をしている。楽しそうだけど、私たちにも気を配ってくれている。それが心地よい。

2)それぞれのスタッフがそれぞれのやり方でももてなしてくれている。
キャラクターはぜんぜん違うのに、一体感がある。

3)いつもホテルでは緊張しているのに、ここでは驚くほどゆるんでいる。
働く人たちが自分たちの場所を自分たちで守っている感じがするからかな?

それぞれのお客さまから

Sambor Village Team のやり方

「向かい合う」より「隣に立つ」
何かあったときに、お互いを見ていると相手の悪いところが見える。
隣に並んで立って見ると、今、何をしたらいいかが見えてくる。
「どうしたら、それを解決できるか」
「どうしたら、もっと良くできるか」
隣に立って一緒に解決するチームでいよう、これからも。

Sambor Village Teamのこれからのチャレンジ

お客さんが目の前にいるときはみんな「お客さんのためにどうしたらいいか」をそれぞれが考えて、やったらいいと思うことをやっている。
これがステージ1。
次に私たちがもう一歩チャレンジしたいステージ2は、
お客さんが目の前にいないところで、どれだけお客さんのことを考えられるか。

「こうしたら心地いいかな?」
「この方が使いやすいかな?」
「この方が美しいかな?」
やり方はそれぞれの方法で大丈夫。
お客さんが増えても、チームの人数が増えても、それを一緒に考えていくチームでいよう。そういう私たちでいよう。

2023.01.31 
25min


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