パートナーや家族は生きがいにはなり得ない
パートナーを自分の生きがい、
つまり、自分の中心にそえることはできない。
仮に、パートナーが自分の中心になっているのなら
感情も生活も振り回されて仕方ない。
勝手に期待して、勝手に失望する体験ができる。
寂しさや孤独の怖さから
自分を欺いて、
集団に身籠りすることも少なくはないだろう。
本当はいたくないのに、合わせてします。
その時間が増えるとますます自分が傷つく。
子どもや子育ても同じことである。
子どもに自分の無念を託しても
それは違う人間だから難しくなってくる。
自分の中心に立っているのは
いつも自分である。
家族は大切である。
だが、自分はもっと大切である。
本当の自分はずっとあなたのそばにいる。
中心軸はいつも自分。
そんな本当の自分と生きているからこそ、
素晴らしいパートナーや家族に出会えるのである。
自分中心。
全ては自分の延長線上に起きている。
その軸をずらしてはならない。
もう一度言う。
その自分軸を他人に明け渡してはならない。