宝塚記念予想 ◎ユニコーンライオン
明日は上半期の総決算、宝塚記念。今年は豪華なメンバーになるかと思いましたが、結局は三冠馬コントレイルが回避。牝馬三冠のデアリングタクトも残念ながら怪我で回避やし、ワールドプレミアにラブズオンリーユーも出てこず。
まぁ普通に考えればクロノジェネシスの相手探しでしょう。ただ、今年のクロノジェネシスは勝ちそうな気がしやんというか。宝塚の連覇とグランプリ三連覇はかなり難しいかと思われ。鞍上がルメールなんも気がかり。この馬には北村友一が合ってそうで、いくらリーディングとはいえ、ルメールは東京専用に近いイメージあるし。直線の短い阪神内回りやと踏み遅れそうな気がしますな(笑)
てなワケで今回もアナですが、本命はユニコーンライオン。昨年の8月から長期休養に入ったワケですが、復帰後は馬が変身したかのような強さ。
前走は前5Fが62.9秒と条件戦かというドスローで楽な展開。そこを3馬身差をつけた完勝とはいえ半信半疑な面もあったんですが、後半5Fを57.8秒でまとめて最後は突き放して勝ってるんですよね。逃げ馬が後半5Fを57.8秒で走って圧勝は力がないと出来ん芸当。やはり、休養明けはかなり力を付けてきてると解釈するのが正解か。
まぁ元々が募集価格2億という高額馬で期待されてたし。5歳になってようやく本格化してきたかな?
臨戦過程が心配なとこですが、オークスのパドックで抜群の気配やったハギノピリナの戦績をみて買わんかったんですが結果はハナさの3着。なんと複勝は2820円もついてましたからね。
母型の重厚な血統背景は、日本においては非根幹距離でこそ力を発揮するでしょう。阪神内回りは瞬発力は必要なく長い脚を使えればいいことから、底力を要す展開はピッタリかな。
ユニコーンライオンからクロノジェネシスへのワイド 1-7で。
あとはユニコーンライオンの単勝と裏で②⑩→①の馬単を。
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