「アート脳」を読む その2
「アート脳2」の冒頭で紹介されるのは、「美的マインドセット」のテスト。これを通じて、自分がどれだけ美と創造性に敏感かを知ることができます。
美的マインドセットが高い人の特徴
好奇心旺盛で、終わりのない探求を楽しむ
鋭い感覚を磨き、日常に美を見出す
創造者や鑑賞者として、美的活動に積極的に関与
テストを進めると以下の3つのカテゴリが明らかになります:
美的理解力
強力な美的経験
創造的行動
ちなみに、私の初期スコアはこんな感じ:
美的理解力: 2.875
強力な美的経験: 2.0
創造的行動: 2.75
このスコアは「出発点」にすぎず、数ヶ月後に再テストして成長を感じることが推奨されています。
読書開始から6日目での変化
私自身、まだ6日しか経っていませんが、すでに変化を感じています。以前は眠れない夜が続いていたのに、今では子どもと一緒にふと眠りにつけるようになりました。
心のおもむくままに描く、自分を見つめる時間
心のおもむくままに描く、自分を見つめる時間
「下手でも良いから、心のおもむくままに描く」。このシンプルな言葉が心に響きました。実践方法も、とてもシンプルです:
白紙の紙を3枚用意する
クレヨンやペンなど、身近な画材を使う
次に、以下のテーマで絵を描きます:
1枚目:自分自身
2枚目:最大限に問題を抱えた自分
3枚目:問題を抱えた自分
実際に試してみようと思ったものの、私は手を動かせませんでした。「今の自分」や「抱えている問題」を描くことが、予想以上に心に負担だったのかもしれません。それとも体調が優れないせいでしょうか。気づいたら、スケッチを放り出して眠りについていました。
無理せずにもう少し元気になったら、改めて取り組んでみたいと思っています。アートを通じて自分を見つめることには、必ず意味があるはずだと思う。
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