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まどかの部屋 2020年10月号

もう10月が終わるじゃないか!!!早い早い!!!早すぎる!!!

ギリちょんセーフで申し訳ございません…古い??
最近私の例えは全て、昭和の香りが色濃くなってるのですがどうしたら良いでしょうか?


#このままいけ
#昭和生まれなのだから

秒で答え出ました。笑



さて!!

今回の対談は、私がずっと興味深々だったこちらのお方!!!
高野加織さんです。

高野さんは、奈良県吉野郡下市町の山間部にある広橋地区で、廃校を利用して音楽ライブを毎年開催している「manabiya music project」というプロジェクトの中心メンバー。

そして現在は、NPO法人峠のまなび舎を設立中。来年から始動するため地域の皆さんとともに日夜奮闘しています。


これだけ書くと、そっちの話に興味深々になるのですが…


今回の対談テーマは「大切なモノとの付き合い方」

なぜそうなったかと言うと、高野さんは人生で7回も引っ越しをしている

引っ越し経験が豊富な人!!

なのです。


引っ越しは整理(おかたづけ)の最大のチャンス

と、至るところで言ってきましたが、
本当にそうなんです。


整理の基本は全出しですが、
家のモノ全部出しをするのは、

引っ越しのときくらいしかない!!!!!!!!のです!!


それを7回も経験している高野さん。
途中、結婚や出産を経たり、前の居住者が使っていたモノが置いてある状態のお家に引っ越した…

やはり引っ越しの数だけエピソードをお持ちでした。


お部屋のインテリアが好きだったり、古い物にも魅力を感じる高野さん。


お話しながら、さまざまの理念をずっと思い返していました。


おかたづけはただ闇雲にたくさん手放せば良いわけじゃない。

モノをたくさん持つことが悪いのではない。

モノを持つなら、それを活かしましょう。ということなのです

しまいこんで、活かしてない。使ってない。長年見てない。

それが良くないのです。

モノにとったらどうですか??

ただ暗いモノだらけの押し入れに閉じ込められてボロボロになっていくより、

誰かに使ってもらいたいのです。愛でて欲しい。

そのモノを生み出した製作者さんも、モノ自体も、
そう願っているはずです。


高野さんに見つけてもらって、大事にされてるモノ達は

幸せだろうな。


そんなことを思いながら、
今回もまた楽しい対談でした♡

それではどうぞ御覧ください。

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