見出し画像

人生に迷った大学一年生による自己紹介っぽいなにか。

こんにちは、人生を彷徨う点Pです。

現在大学一年生の18歳。高校は隣の県のそこそこ良い私立高校に通わせてもらい、大学もストレートで慶應SFCに入学させてもらった(両親に感謝)のにも関わらず、大学に行く気が起きないうつけ者です。

なんで大学に行く気が起きないのかって???

自分が大学で何を得たいのか、全く見えないからだよ!!!

SFCは私にとって間違いなく良い大学であったし学びはある。問題は、私が「今すぐに」SFCを活かせるわけではないことだ。

きっと一年後、半年後読み返したら、何言ってんねんこいつって自分でも思うような内容で、三年後にはきっと黒歴史になっているのだろうが、それでも本当に大学に行く気が起きない。まあ行く気が起きないなら、起きるまで別のことしてみようか。

私自身、学ぶことに対して意欲がないわけではない(と思う。)英語やプログラミング、国際政治から経済学まで割と興味分野は広いし、好奇心旺盛な性格をしている(はずだ。)

中学時代から地理が好きで、今でも知らない街に行くと「ああ…ここは新興住宅地でいたるところにブドウが植えられている…台地になってるんだな」とか素で考えるし、地名に「蛇」とか入ってたらタクシー運転手さんや地元の人に「地盤緩いんですか?」って聞いたりする。
※「蛇」が入ってる地名は過去に土砂災害があった場合が多い。
(最近は地名の豆知識にハマっている笑)

行動力がそこまでないわけでもないはずだ。国際政治に興味があり、政界と経済界がミクロな視点でどうつながってる(融通をきかしあってる)のかが気になったからという理由で、安全保障系に力を入れている国会議員の下でインターンもさせていただいている。(働き先では当然ながら最年少)

受験生時代も、ふとショッピングモールでおにごっこをしたくなったからというそれだけの理由で、高3の6月から11月までずっとショッピングモールを貸切っておにごっこをする、というイベントを中心となって企画していた。(一年たった今でも、地元のショッピングモールの方、イベントを手伝ってくださった多くの地元の方、運営の核となってくれた20人近い後輩たち、関わってくれたすべての方々へ感謝の気持ちでいっぱいです。)
総勢200人近い人がイベント当日にも来てくださり、今でも良い思い出だ。

その後もMAKERS UNIVERSITY U18(という学生に色々なチャンスを与えてくれる課外活動プログラム)に共通テストが終わった瞬間応募し、第一志望の受験日の一週間前に面接を受けるというアホな行為を繰り返し、無事第一志望は補欠落ちした。(何してんねん)

ちなみに第一志望に落ちた日とMAKERS UNIVERSITY U18(以下メイカーズとする)に受かった日は同じだったため、最悪の場合大学に行かずにメイカーズに参加して起業して生きていこうと思っていた。

そして次の日がSFCの合格発表であり、おさえの国公立大学の前期試験の日。2023年2月25日。当時は関東の私立で合格しているところがあったにはあったが、実際行く気のない所ではあったので実質合格は0の状態。

関西在住だった私であるが、おさえの国公立は関東の大学であったので、本来であれば24日のうちに移動しないといけなかった…が、メイカーズ受かってるからいいや!!(メイカーズは大学ではない)と国公立入試をキャンセル。お父さん、お母さん、ごめんなさい。

とまあそんなこんなで、同級生たちが東大やら京大やらの二次試験を受けている中、私は朝の11時前に起き(合格発表は10時)、SFCの合格発表を見た。「受かってなかったらギャップイヤーだ❤」くらいに考えてたものの、流石に緊張はした。入試当日の手ごたえはあったし、こんな私でも大学はできれば行きたかったからだ。正直、一年間くらいなら働いて自分で稼いでどうにか面白い人生を歩む自信はあったが…。

SFCには二つの学部があり、私はその両方を受験した。合格発表…まずは自信のあった環境情報学部から…。合格。
めちゃくちゃドキドキした。毎度のこと思うが、合格発表の瞬間のドキドキ感はとんでもなく非日常だ。ある程度、心の準備はしているもののそれでも落ち着かない。結果が出ても30分は動機が治まらない。

とりあえず進学先はゲットしたことと、先述したおにごっこイベントやメイカーズに応募したことを後悔せずに済んだことに安堵した。そしてもう片方の学部、総合政策学部も合格。こちらは自信がそこまでなかったので素直に嬉しかった。(実は総合政策学部はもともとの第一志望だったが難易度が高くて諦めていたところであったので、かなりテンションが上がった)

ここまで来ると、少しお察しの方もいるかもしれないが、行動力がある、というよりアホである。猪突猛進と言えばまだ聞こえがいいかもしれないが、何を隠そう、ほぼ人型のイノシシである。

しかし、、、こんな脳内イノシシな私でも心に決めていることがいくつかある。「当たり前やろ!」というツッコミは後にして一度聞いてほしい。
①慶應をちゃんと卒業すること
②親に学費を払ってもらう年数は4年間だけにすること
③大切な友人や後輩たちと胸を張って会える自分でいる(努力をする)こと
④家族を大切にすること
※②は、留年するなら自分で学費と生活費払いますという意思表示。

つまり、金銭的な帳尻は合わせること。そして大好きな人たちを大切にすること。この二つは大事にしますということだ。

あああああったりまえ~あたりまえ~あたりまえ体操((深夜テンション

そして、ご縁と運と流れに身を任せながら、これから出会う誰かを大好きな人って言えるような人生を送りたいものだ。

とまあこんな感じで自己紹介は延々にできてしまうが、今日は区切りがいいのでここら辺にしておきましょうか。拙い文章をここまで読んでいただきありがとうございました。もし良ければ今度スタバで人生相談にでものってくださいな。






いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集