【デッキ解説】紅蓮閻魔
はじめに
ひさしぶりにデッキ紹介をしようと思います。今回からデッキ紹介の簡単版を試してみようって思います。
デッキ紹介
今回の記事は紅蓮閻魔のデッキ解説です。デッキレシピだけですとわかりにくい、コンセプトとか動かし方とかの解説をしていきます。
デッキレシピ
デッキコンセプト
巨大な魂鬼や葉隠れ剣豪で戦闘エリアに立てないようにして勝つことを目標にしたデッキです。従来の閻魔デッキと比較して、閻魔が気絶しても火取魔で攻めれるため、取れる選択肢が多いのが特徴です。
戦績
8割以上の勝率が出ます。
デッキのレビュー文
2022.01.14 追記
ファリアさんにデッキのレビューをしていただきました。特徴や強み課題、向き不向きがとてもわかりやすいです。ありがとうございます。
カード個別評価
閻魔
体力が大きい魂鬼を盤面に残すことを目標にします。魂鬼の処理強要は盤面圧力が大きく頼もしいです。
奪魂
→閻魔の主力カードです。戦闘エリアの式神を気絶させつつ魂鬼を置けます。覚醒などのために、疾走をターン跨ぎで残すことも多いです。閻魔のミラーマッチでは必須です。2枚採用です。
浄玻璃鏡
→レベル1から使用できる魂鬼の強化カードです。攻撃力1の相手式神を起点に魂鬼を戦闘エリアに残せます。また、疾走+高揚で、育った魂鬼を無償でもう一度攻撃させれます。2枚採用です。
審判の司
→魂鬼に装甲2がつきます。魂鬼が出現するたびに装甲も加算されます。魂鬼の場持ちがよくなるため、盤面への圧が飛躍的に上がります。強いですけど、形態で気絶に弱いですので1枚だけ採用です。
覚醒・閻魔
→魂鬼の体力が3になります。魂鬼の場持ちのが飛躍的によくなり、盤面への圧が上がります。高揚があるため、奪魂の疾走残しや気絶からの復帰で、2回連続攻撃できます。2枚採用です。
冥府の主
→単純に魂鬼の攻撃力を底上げできます。覚醒・閻魔や真意の歌と組み合わせると、戦闘エリアの式神を除去しつつリーサルを決めることも容易です。
引かなくても勝てることも少なくなく、また何枚も引きたくないため、1枚だけ採用です。
慈愛の恵み
→このカードが欲しいときはたいてい押し負けてるときで、それ以外はなくても勝てるときでした。総じて来てもあまり嬉しく無い場面が多かったですので、採用する場合は1枚です。
不知火
閻魔の魂鬼の攻撃力補強や火取魔の夜襲増強が主な役割です。
真意の歌
→閻魔や火取魔を再行動させるのに使います。閻魔を再行動させた場合、融合した魂鬼で2回の攻撃も狙えます。2枚採用です。
自由の歌
→魂鬼のサイズを上げたり、火取魔の打点や装甲を補強するのに使います。2枚採用です。
覚醒・不知火
→不知火の鼓舞が強化されます。他に採用カードが無いため2枚採用です。
驚鴻の舞
→化身のように使えます。単純にサイズが大きいため、戦闘エリアを埋めたり、リーサルを取りに行ったりも稀にします。レベル3で運勝負に持ち込むのに便利ですので、2枚採用です。
ランダム効果はこちらで解説してくれてます。
金魚姫
戦闘エリアの式神除去やプレイヤー回復、ドローソースが主な役割です。
金魚・修行
→戦闘エリアを空けて無償で魂鬼を立てるのに使います。2枚採用です。
金魚・休憩
→プレイヤー体力を守ったり、魚はここだ!のバリアと合わせて、火取魔を守るのに使います。2枚採用です。
魚行くよ!
→荒川の金魚が1枚だけですと、レベル3の巻き返しが難しい場面が多くて不採用になりました。
魚はここだ!
→瞬発を活かして火取魔を育てたり、カードを引いたりできます。選択効果の金魚・回復を強化が強く、装甲5付き回復で、アグロ相手に耐えれます。2枚採用です。
荒川の金魚
→レベル3までに勝負がつかなかった場合でも、ランダム増強効果で盤面を荒らせるのが強いです。レベル3帯で押し込めるように2枚採用です。
火取魔
閻魔が機能しづらいときのサブウェポンです。任侠での待機エリア狙いも強いです。
夜襲
→不知火の鼓舞で瞬発で使えます。レベル1帯で体力4の式神を気絶させたり、レベル2帯で葉隠れ剣豪が2回攻撃したりと、便利に使えます。2枚採用です。
任侠
→待機エリアの式神を除去したり、葉隠れ剣豪とセットでリーサルを決めるのに使ったり、魂鬼の打点を上げるのに使います。便利ですので2枚採用です。
葉隠れ剣豪
→貫通持ちなのが優秀です。火取魔の回復カードにもなります。このデッキのサブウェポンですので2枚採用です。
覚醒・火取魔
→魂鬼の体力の底上げに使います。閻魔が機能しなくなっても、火取魔の打点底上げにもなりますので優秀です。2枚採用です。
デッキの動かし方
マリガン
レベル3は全部返し。レベル2は被り返し。
キープ
→奪魂、任侠、覚醒・閻魔、金魚レベル1カード、真意の歌
アグロの場合
→魚はここだ!、金魚・回復
コントロールの場合
→浄玻璃鏡、審判の司
試合運び
レベル1
・魂鬼をなるべく残せるように動く。
→金魚・修行や夜襲でどかしてから魂鬼を出す。
→真意の歌で、相手の戦闘エリア式神を気絶させつつ、魂鬼を盤面に残す。
→攻撃力1の式神前だしには、浄玻璃鏡を張り体力2の魂鬼を盤面に残すようにする。
→夜襲や金魚・修行も使って良い。
・閻魔のレベル2が引けている場合は、奪魂の疾走を残す。
・閻魔ミラーの場合は、相手の閻魔の奪魂に注意する。
・火取魔を育てるように動く。
レベル2
・なるべく巨大な魂鬼か葉隠れ剣豪を作る。
・不知火も場合によっては出撃させる。
・覚醒・火取魔や覚醒・閻魔で魂鬼の体力を底上げする。
・玉藻前や帝釈天の形態は任侠で処理する。
レベル3
・なるべくこのターンまでに勝利する。
→押されているときは、荒川の金魚や驚鴻の舞で運勝負に持ち込む。
強い動き
・浄玻璃鏡と不知火の鼓舞
→5/2の魂鬼で、書妖や青坊主を起点にできる。
・覚醒・閻魔の高揚残し
→次のターンに2回攻撃
・奪魂の疾走残し+覚醒・閻魔
→2回攻撃
・葉隠れ剣豪→夜襲+不知火の鼓舞
→強化葉隠れ剣豪の2回攻撃。不意打ち性能高い。
・覚醒・不知火+自由の歌
→火取魔を育てながら攻撃
・浄玻璃鏡と覚醒・火取魔
→覚醒・閻魔なしで魂鬼の体力が3になる。
その他
ただのとらさんの動画でご紹介いただけました。
おしまい
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