【デッキ解説】歴代のデッキ1
はじめに
各シーズンで活躍したデッキをサマリウムさん目線で振り返ってみようと思います。
デッキ全体でみますと、カード効果変更とか新パック追加で今とは使用感が大きく変わるデッキが多くて、そのままでは活躍難しいデッキが多いです。しかし、デッキ内の組み合わせ単位でみますと、今でも通用する、強い組み合わせのが多いです。
古参の方が懐かしい気持ちになれて、新規の方が新しい発見がある、そんな記事にできればって思います。
読む前に
・デッキレシピは代表的そうなのを主観で載せます。細かいカードの差異や式神違いとかのマイナー派生は載せないです。
・いま環境で通用するデッキは少ないです。まるまるコピーしてもランクマッチなどでの勝ちは保証しません。
・もっとこうゆうのありますよってゆうのは教えてください。
犬桃ミッドレンジ
いわゆる犬桃デッキとよばれていたデッキです。
犬神の高い攻撃力/体力と豊富な戦闘カードで戦闘エリアを突破して、桃の精でキズついた犬神をメンテナンスして再度出撃させる動き、これが強かったです。
初期は、犬桃は犬神と桃の精以外は自由枠でした。後期は、後述の鴆天に強い形である、鳳凰火と妖刀姫で埋めたタイプが主流になりました。
この頃のサマリウムさんはまだ上手ぢゃなかったですので全然使いこなせませんでした(遠い目
S3以降は新式神のカードパワーに押されてあまり見なくなりました。善悪の狭間パックがでて、hyddさんの紅蓮オロチとして再び注目されることになります。
鴆天バーン
いわゆる鴆天なデッキです。鴆の脆弱に以津真天の黄金の羽を合わせて直接プレイヤーへの大ダメージを狙う動きが強いです。戦闘エリアが空きがちでアグロに弱い欠点があります。
最初期は青判での回復で受け切る構成で、犬桃が鳳凰火と妖刀姫の組み合わせを見つけるまでは最強デッキでした。犬桃などに押し切られることが多くなってからは戦闘エリアを埋める式神でカバーすることが増えました。キョンシー妹→山風→餓者髑髏と変遷しています。
コントロール
コントロールデッキです。お相手からのダメージは青坊主で回復して、形態などは判官で気絶させることで受け流し、書妖で必要なカードを集めて、レベル3で息切れしたお相手を押し切るコンセプトなデッキです。
初期は、覚を採用してレベル3で行動を縛りながら大きくなった覚でリーサルを取るタイプが主流でした。使い方が難しいわりに勝率は…でした。
後期は、キョンシー妹を強く使うデッキが主流でした。青判で受けつつ、書妖でキョンシー妹のカードを探して、覚醒・バンカで削りきります。デッキパワーが高く、S1後期は攻めの犬桃ミッドレンジか受けのバンカコントロールか、みたいな環境になっていました。
直接の後継デッキこそありませんでした。しかし、青坊主の回復で受ける動き、判官でピンポイント単体除去する動き、書妖でキーカードを集める動き、キョンシー妹の戦闘エリアを埋めつつ時間稼ぎする動き、これらは後の環境の受け寄りなデッキの基本的な動きになりました。
運勢デッキ
サイコロの出た目次第で強さが大きく変わるデッキです。出目次第で突破できないような状況も突破できたりします。高い勝率の維持は難しいですが、上振れたときがすごいですので、使っていて楽しいデッキです。
山兎と座敷童子が入ってるのがポイントです。
基本的にはレベル3帯で勝つようなデッキ構成が多いです。狂騒戯画さんの運勢は独特でレベル2帯で勝つようなコンボデッキの側面を持っています。
時限
時限を持つ式神や時限に影響する効果を持った式神で固めたデッキです。後半になるにつれて効果が派手になってくるのが楽しいデッキです。
戦闘エリアが空きやすい構成になりがちです。犬桃デッキが完成するとともに消えていきました。
最後に
まだまだご紹介しきれてないタイプのデッキも多いですので、気が向きましたら続き書こうと思います。
おしまい
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