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【短編小説】これから始まる私と妹の生活

「ふっふーん♪」
「な、なんでそんなに嬉しそうなんですか……?」
「いやぁ、この歳になって妹ができたみたいでさ!これからよろしくね!」
「は、はい。こちらこそ……」
「じゃあ、まずはお互いの自己紹介から始めようか。私は天道花憐です。今年で23歳になります。趣味は読書と映画鑑賞かな。よろしくお願いします!」
そう言って手を差し出す。
すると、彼女は恐る恐るといった感じで私の手を握り返してくれた。
そして、小さな声で名乗ってくれたのだ。
それは、私にとって忘れられない名前だった……。
彼女の名前は―――
―――如月真白。
その名を聞いた瞬間、思わず息を呑んだ。
だって、その名前は私が忘れたくても忘れられなかった名前なのだから……。
真白ちゃんが私の妹だなんて……こんな奇跡あるだろうか?
いや、きっとこれは神様からのプレゼントに違いない!
そうと決まれば、お姉さんとして精一杯可愛がってあげないと!!
こうして、私と妹の生活が始まったのである。

あとがき

本文は「AIのべりすと」で作成、挿絵は「Stable Diffusion」の「ACertainThing」で作成しています。

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