1番好きなプロレスラーとNOAHのこれからを考える
ご無沙汰してます、samおぢです。
今日は唐突にふと思い浮かんだ「現役で1番好きなプロレスラー」って誰だろうと考えた時に、真っ先に思い浮かんだのが潮崎豪であり、何故潮崎豪がそんなに好きなのかをツラツラと垂れ流してみようかと。
まず好きなのが入場曲。
ENFONCERはGRAND SWORD感あって四天王色、小橋建太色を1番色濃く残す潮崎に合ってて最高にカッコいい。
見た目や体格は文句無し。
何よりも思うのはあの試合スタイルの良さ。
ナチュラルなパワーは勿論、体格からは想像出来ないスピード、秘めたナイフの様に隠し持つグラウンド技術にも拘りを感じる。
コーナーでのマシンガンチョップも小橋の様なスピード&手数重視では無く、1発1発の重さに拘る所も潮崎らしさ。
秩父セメントを彷彿とさせるゴーフラッシャー、剛腕直伝の豪腕ラリアット、ラウンディングでは無く完全小橋系の弧を描くムーンサルトプレス、大一番ではエメラルドフロウジョンまで繰り出す引出しの多さ。
相手の技を透かさず真っ向から受け切る凄みと無尽蔵とも思えるスタミナ。
その姿は飛んで走って切り返しまくる現代プロレススタイルへのアンチテーゼの様にすら映る。
潮崎とは対極とも言える現代プロレスの申し子であり、クラシカルな引出しも多く持つ丸藤正道。
最もシンプルに強さと硬さとレスリング技術をこれでもかと魅せ付ける杉浦貴。
他を圧倒する打撃と殺気、色気で魅せる中嶋勝彦。
異論と誤解を恐れず言うならこの4人が現代NOAHの四天王に相応しかったと思う。
そして今、それぞれの要素をバランス良く兼ね備える超新星清宮海斗がNOAHにいる。
まだまだ足りない物が多い清宮には、彼らおぢ的四天王から吸収する事でもっともっと強くなれるはず。
その中でもやはり清宮に必要なのは潮崎豪のエッセンスであると確信するおぢとしては、潮崎豪vs清宮海斗が今のNOAHで1番観たいカードであり、何度も何度も闘って欲しいと切に思う。
潮崎が強い潮崎でいるうちに。
同世代のライバルはいないかも知れないが、この4人以外にもワグナー、ジェイク、拳王、征矢、北宮、与一、モリス…いくらでもライバル足り得る選手がNOAHにはいる。
NOAHを作って行く。清宮の言葉である。
ならばこれから何よりやって欲しいのが潮崎豪との試合だと超個人的に言わせてもらいたい。
新しいNOAHはそこにある…気がするw
読んで頂きありがとうございます🙇♂️