ビジネス英語が分からない
表題の通り「ビジネス英語」が分かりません。例えば「請求書」であったり「手数料」であったり。なんとか伝えられるのですが、スラスラとは言えません。金型プレス設計や基盤補修、今となっては記憶にも残っていない専門用語が分かりません。
今回言いたいことは留学しても、どれだけ日本の英語のテストで点数が取れても「ビジネス」というフィルターがかかると「できない」となってしまう、そうゆう皮肉について。
僕はフィンランドやドイツで教育学や社会学の講義を受けて来ましたがそこで習ったのはassimilationやacculturationのようなアカデミックな英語たち。先述したビジネス用語は出て来ません。インターンをやっていて思うことは「それ」に気づけたこと。社会人になる前に知れたこと。
おそらく多くの人は、例えば留学経験者だとか帰国子女でさえも、ビジネス英語は会社に入ってから学ぶのだと思います。もしくわTOEICですね笑
僕は留学に必要だったTOEFLとIELTZの勉強しかしていなかったので、正直TOEICを舐めていた部分はあります(海外では意味ないだとか、韓国と日本しか使ってない指標だとか色々な噂もありますし)
でも今回思ったのは、一概に英語が話せるようになりたい!とか話せます!と言ってる人がいても、その話せるにはある程度の制約があるということ。
母語でも同じですよね?僕はインターンの会社柄、色々な業界で働かれている方の経歴等を見るのですが、いかんせん知識量が少ないので得られる知識も少なく…残りのインターン生活で知識をつけて行こうと思っています笑
つまり、母語でわからないことが第二言語でわかるはずがない。さらに、背景知識は第二言語においても文脈推測という形で補助の役割を果たしてくれるのですが、それもない。
とまぁ今回は、いくら留学をしてもワーホリをしても完璧に英語を操るのは無理ということをお伝えしたかったです笑
まぁ、まだまだ時間はあるのだし最初からビジネス用語を知っている新卒なんて数えるほどでしょうからのんびりやっていきます(^^)