【Instagram】 ロダンの考える人は実は考えていなかった⁉︎

📍 Ny Carlsberg Glyptotek, Copenhagen, Denmark🇩🇰 

▶︎考える人は実は考えていない
オーギュスト・ロダンの世界的に有名な作品「考える人」をご存知の方は多いかと思います。しかし「考える人」が、実は「考えていない」かもしれないということはご存知だったでしょうか⁇

ある日ロダンは、とある美術館から作品を提供して欲しいと依頼を受けます。彼は「ダンテ」の「神曲」という曲から着想を得て「地獄の門」という作品制作に取り掛かります(今で言うと詩を基に音楽を作るYOASOBIを想起させます)。しかし、残念ながら制作の途中で力尽きてしまうのです。そのとき「地獄の門」の一部であった「像」が独立して「考える人」として世に出されたのだとか‼︎

ちなみに「地獄の門」は、人々が天国行きか地獄行きかを見極め門。「考える人」は、彼らを見定める「裁判官」であったと推定されます。ということは、考えているというより、ただ見ている(見下ろしている)という方が正しいのかもしれません。

▶︎ニューカールスベア美術館
撮影場所はデンマークのコペンハーゲン。この美術館は、本当に作品と展示場所に一体感があって個人的にお気に入りです‼︎ 特に通常は「白い壁」が、この美術館は「赤色」「青色」「黄色」と遊び心満載なのも魅力‼︎

▶︎初の動画編集投稿に挑戦‼︎
2枚目以降は「蛍の光」をイメージして装飾を行いました。同じ写真でも、加工によって様々な「顔」を見せてくれます♪

【具体的な作品集】

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