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変化への対応
立場の変化で仕事が変わった
現場をこなすことが多かったのですが、これからは、司令塔の役割となったようです。
自分の仕事とスケジュールがメインだった今までとは違い、
「誰に、何を、いつまでにやってもらうか?」
「毎日・毎週・毎月のルーチン」
「指示なしでも判断してもらう、責任の基準」
など、全体を俯瞰しながら考えることになったのです。
そして、新しい事業はいままでと違って、ちょっと規模が大きいので、
こちらもミスを小さく・少なく、行動は早く行わなければなりません。
さらに、両親が同時期に体調不良となり、こちらも対応に追われました。
頭がキャパオーバーとなった
やることは山積みなのに、頭が回らない・・・という状況になりました。
焦りが出ても、頭は考えをうまくまとめてくれません。
とにかく「やばい・・・」と、それだけが、わかっていることでした。
いったん離れる
やることいっぱいだけど、無理を感じたので、いったん、感情をなくして頭を休ませることにしました。
「瞑想状態」がよいと思うのですが、私の場合は、編み物をすると、その状態に入れます。何も考えず、ただ、編み続ける。
何年振りか、久々にやってみました。
1つ編み終わると、少し、頭が回転し始めました。
やることリストを作って、そこから誰に・何をしてもらうか
編み物しながら、頭に浮かんだことを書き出して、グループ分け、
さらに、だれに・いつまでにやってもらうか。
行き詰まったら、また編み物して・・・の繰り返しで、
なんとなく、仕事や両親のことが、明確になってきて、
・自分がやらなければならないこと
・他者にお願いすること
・自分がやれるけど、他者にお願いした方がよいこと
など、仕分けができました。
全部が、思い通りではないので、修正もはいりますが、
これも、「100%を目指さなくても良い!」と思って、
割り切ることにしました。
変化への対応力を身に着けたい
基本的に、変化への対応は、苦手な方です。
ネガティブ思考が強くなってしまい、積み重なると動けなくなります。
でも、ちょっと年齢を重ねてしまい、判断と責任がメインになってきました。そんなに成長したつもりはないのですが・・・。
手帳は、やることを明確に指示してくれるので、最近つらくなってきた「記憶」の部分を補ってくれます。
「覚える」をせずに「考える」ができるので、手帳の使い方も、もっと工夫していきたいと思っています。
(今、結構、殴り書き!)