見出し画像

クリスマス準備とサンタ業について

気が付けば11月半ば!キリッとした寒さになってきて、クリスマスに向けて街もお店も準備し始めるこの時期の雰囲気が大好きです。
でも今年は私の住む地域はまだまだ暖かい日が多い。そのうちクリスマスと紅葉が同じ時期になってしまうのではと心配しています。
ちゃんと秋‼︎って季節がほしいですよね。
なんだか盛り上がりに欠ける11月ですがツリーでも出してテンション上げていきましょう🎄
ツリーのオーナメント、毎年少しずつお気に入りを集めています。


ドイツ、アルビンプライスラー社の木製オーナメント「ベツレヘムの星」。大人気なのも納得の輝き。

こちらもドイツ、グラウプナー社のカルーセルの馬と天使のリングオーナメント。一目惚れでした。

どちらもさすがドイツの職人さんの手作業なだけあって、美が細部に宿りまくっている…‼︎

こちらはガラス陶芸作家さこうゆうこさんのオーナメント。このガラスの透明度‼︎もう見えないぐらいです。

こちらは陶芸作家クレイスタジオくりさんのもの。松ぼっくりと枝ってなんか可愛いくて♡

手作りのものって可愛さと美しさの中に温かさもあって惹かれてしまいます。
心が大きくときめくことが少なくなった今、身の回りの小さなトキメキを大切に、好きを集めて暮らしたい。

あとクリスマスの何が好きって、シュトーレンが好きです。たっぷりのバターと洋酒漬けドライフルーツが入っているドイツ伝統の発酵菓子シュトーレン。
本来クリスマスを迎える日まで毎日少しずつ切って食べ、熟成による味の変化を楽しむものなのですが毎年ついつい食べ過ぎてクリスマスまで持たない問題。今年はどのお店で買おうか考え中です。この時間が幸せ。
クリスマスに限らず行事って準備期間が楽しいんですよね。面倒なこともあるけど。面倒と楽しいって紙一重。

面倒楽しいことといえばサンタ業。
うちでは、
サンタクロースは幼い子供にしか来ない。
来なくなった子には親が代わりにプレゼントを贈る。
来なくなる時期は、サンタさんからもう幼くないとと判断された時。だから個人差あり。
と教えています。これで「友達がサンタは親って言ってた!なんで?」を回避。サンタの正体に気付いたなら、それはもう幼い子供ではなくなったということでサンタ業はおしまい。うちの子供達は薄々勘付いてはいるけど気付いてないフリをしている、という駆け引き期です。そろそろサンタ仕舞いも近いか…。
でもサンタクロースだろうが親だろうがクリスマスにプレゼントが貰えるって幸せなことですよね。

ワクワクのアドベント期間、今年こそシュトーレンの熟成をゆっくり楽しみたいと思います。

いいなと思ったら応援しよう!