精神病棟 入院体験談
閉鎖病棟での出来事を思い出して、書きます。
要約すると、刑務所状態であった。(笑)
刑務所には、入ったことないが、想像です。
精神科の入院は、少なくとも5回あると思う。
その内、2回が閉鎖病棟でした。
最初は、そう状態で入院させられた。
いや、そう状態だったので、興味半分で入院を志願した。(笑)
あれは、雨の降る日だったと記憶してる。
今通院して(入院設備のあるでかい病院です。)の前の、自宅に近い個人病院の紹介でした。
何の躊躇もなく、入院支度を自分でし、自分の車ででかい病院に向かった。付き添いは、無かった。
そう状態は、なんでも出来るスーパーマンになるんです。
後で、聞いた話だけれど、看護師さんが、入院手続きのエイヨン用紙一枚を説明するのに1時間以上かかって説明したそうである。理解出来ない矛盾点を事細かく聞いたそうである。こんな人始めてだったそうだ。(笑)
入り口の分厚い鉄の扉を閉め、施錠される。明け閉め出来るのは、看護師のみであり、扉の上には、監視カメラがあった。閉鎖病棟を実感した。
これからが、閉鎖病棟の始まりです。あらああ
登場人物は、大きく分けると、患者、看護師、医師の三つに分けることができます。
患者はみんな壊れてます。
看護師も何か壊れていました。
医師もじゃかん壊れていました。
まずは、患者から話していきましょう。
何処から話しましょうか?
登場人物は、
やけに頭のいい、ずる賢いM君。
同じ双極性障害でアルコール中毒のT君。
焼身自殺失敗のTT君。
統合失調症症のMさん(女性)。
あと、名前は忘れたが、覚えている友達(( -_・)?は、沢山できた。やっぱり、気が合うんだろうか。(笑)
昼間は、何もやることがない。当たり前なことですが。
ただ、寝ているか、暇なんで、フロアーを散歩していった。
だが、夜、食事を済むと、みんなで、トランプで大富豪するのが、楽しみであった。
いつも、自分がいじられていた。大富豪が苦手だった。
皆さん、誤解してるかもしれませんが、精神疾患の中にはトランプもできる普通のやつも多い。
だが、中には変なやつがいる。一人でぶつくさ独り言を一日中、言ってる奴もいる。
また、やけに馴れ馴れしてくる、奴もいた。
また、夜な夜な、しょんべんを漏らしている奴もいた。昼間、水道の蛇口から水を飲みすぎだろ。
どうやって、書いていこう。困った。煮詰まったって奴かな。
エピソードを書いていこうか。
~続く~