親父が死んだ②
今晩は!
さてさて続きです。
父が小腸に骨が刺さって腹膜炎になりかけて緊急手術を受けたあと、肺炎になってしまいました。
担当医からは余命1~2週間と言われ、なんのことやらと困惑しておりました。
すぐに介護認定を受けた方がいいと担当医から説明があり、うまく行けば退院できるかもしれないのでとの事だった。
父の体力には頭が下がります。
みるみる体調がよくなり、歩ける様にまで回復していました。
介護認定は立ち会わず病院内で行うことになり、こんなご時世でなければしっかりと立ち会いをしての認定出来たと思っています。
父は認定員さんが来たときにすこぶる体調が良くて、言われたことをしっかりとやってしまうくらいの元気さで、結局介護認定は要支援1でした。
担当医は嘘でしょ?と言わんばかりの形相で、うまく出来ちゃったんですねと言っていました。
レントゲンを見ると容態はあまり良くないようですが、父は体力がある分、低酸素状態でもまるで健常者と思わんばかりでした。
余命宣告から1ヶ月半で体調も安定し、話もしっかりと出来るようになったので退院できるとのこと。
正直ビックリでした。
退院の日、私は母と一緒に父を迎えに行きました。
そしてなんと、酸素ボンベ無しでの退院でした。
私は担当医に酸素は要らないのですか?と問うと、奇跡的に回復したので酸素は要らないと言っていた。
家に着いて、階段を昇る時にふらつく父を見て、また入院は近いなと感じました。
この続きは次回。