手が不自由でもプラモデルを作りたい2
1.友人からのプレゼント
どうもSAMです。今回は友人から誕生日プレゼントにもらった『仮面ライダー剣』のプラモデルを頑張って組み立てていきたいと思います。(剣=ブレイドと読みます)
前回の記事はこちらから↓
結論から先に言いますと、前回は2週間くらい完成するまでに時間がかかってしまいましたが、今回は4日で完成させることができました。
今回も完成までの道のりも含めて、製作中に思ったこと等を書いていきます。どうか最後まで、お付き合いのほどよろしくお願いします。
2.前回の反省点と気を付けたこと
友人からプラモデルの箱を渡された時はとてもうれしかったです。けれど同時に、きちんと完成させるか不安でもありました。
というのも、前回『仮面ライダーカブト』を製作した時は、完成はしたものの、手で力いっぱいにパーツを握ってしまったため一部がひび割れてしまったり等あまり満足のいく仕上がりではありませんでした。
「せっかくプレゼントしてもらったのに、ボロボロにするわけにはいかない!」と感じた私は前回の反省点と製作する時に気を付けることを書き出してみることにしました。詳細は以下の通りです。
反省点
「後で組み立てやすいようにしよう」と先にパーツをランナーから切り離さない
→発売元のYouTubeを参考にして同じようにやったらひどい目にあいました
「まずはパーツを全部ランナーから切り離していこう!」じゃねーよ(笑)
組み立てる際に気を付けたこと
①パーツは出来るだけ優しく持つ
→綿を潰さないように手で持つイメージを頭の中で浮かべるようにしました。
②パーツを押し込むようにはめない
→うまく部品をはめ込むことが出来ないからといって焦らない
力いっぱいはめ込もうとするのではなく、指で優しく押すくらいにする。
という感じで色々と書いていきましたが要するに、出来るだ手のけ力を抜くように意識したということです。プラモデルを組み立てることそのものよりも、そちらのほうに意識を集中させたと言っても過言ではありません。
いくら「手に力が入りすぎる」と言ったところで、例えば、急にパーツが軟質に変化してくれるわけありませんからね(笑)。努力して合わせられるところは合わせていかないと何も出来ません。
手の力を抜くように意識した結果、前回ほど手に疲労感が残ることもなく、割とすんなり完成までたどり着くことができました。
あまりにも小さくて細かい部品を付けたりするのは、前回同様なかなか苦労しました。しかしそれでも、前は完成まで2週間かかっていたものを4日で完成させられたことはとてもうれしいです。やはり何においても[慣れ]って大事だなぁと改めて感じました。
3.終わりに
ここまでプラモデル制作時のことを長々と書いていきましたがいかがでしたでしょうか。
私自身、こんなに早く完成させることが出来るなんて思いませんでした。繰り返しになりますが、やはり何においても[慣れ]って大事だなぁと今回の出来事を通して改めて感じました。
自分で今回、うまくできたことを[慣れ]と捉えることができたのは私にとって大きなスキルアップだと感じています。
世間一般で言う健常者の人たちであればプラモデル1つを完成させるのはなんてことない作業だと思います。時間もそれほどかからないでしょう。
しかし、何をするにも身体に力が入ってしまい、お箸を持つだけでも一苦労する私にとっては、ほんの少しだけれど大きな成長であり、スキルアップと言って良いのではないでしょうか。
最後に…プラモデルをプレゼントしてくれた友人へ、本当にありがとう。また遊ぼう(^^)/
最後まで読んでいただきありがとうございました。
※使用している画像は全て私物をスマホカメラで撮影したものです