見出し画像

物事を多角的に考えることの重要性

どうも皆さんスーパー低学歴男さむです!

今回は立場によって捉え方が全く変わるという事実から、物事を多角的に考えることの重要性をお話したいと思います。よろしくお願いします!

まずは物事を多角的に見るとか具体的にどのようなことかを説明します。それは様々な立場に立って考えるということです。

例えば部下が仕事でミスをしてしまったとしましょう。この時上司からしたら、なぜミスをしたのか、めんどくさい、被害が出る等の意見が出るでしょう。ただこれで意見をぶつけても喧嘩になってしまうだけです。そこで部下の気持ちになって考えてみることが必要になるということです。

例えば、何度も同じことを聞くなと上司に言われていたため確認が出来ず失敗したとか、伝達ミスにより失敗したとか。

上司がここを想像できるかどうかで全く変わってきますね。同じ事象に対しても立場が違えば全く見え方が変わってくるんです。

今回で言えば、上司からしたら部下に責任があるし、部下からすれば上司に責任がある。

お互いが意見をぶつけたら折衷案など見つかるわけがありません。そこで相手の立場に立って考えることにより、相手を思いやることが出来て折衷案が生まれます。

今回の記事を書こうと思った出来事に関して少しだけお話して締めとさせていただきます。

私は現在法人営業をしています。そのため祝日は基本的に取り合って貰えません。なので祝日が嫌いです。それに加えて頼んでいたパソコンが翌営業日確認なので祝日を挟んだせいで確認されませんでした。届くのが遅れるため祝日が嫌いです。

でも昔までは祝日ってめっちゃ嬉しかったはずでした。ここで立場によって全く逆の印象を持ってしまうということを実感しました。

あなたが良いと思っているものに相手が悪いと言ってもそれは当然のことです。こういった多角的に見ることが出来る人が増えれば多様性を認められる社会に近づきますね。

円錐を上から見たら円に見えます。横から見たら三角形に見えます。このように視点を変えると全てが変わります。

複雑な社会を読み解くためには視点を変えて正確な情報を認知する力が必要になります。その方法は案外と簡単で、小さな頃から言われていた相手の立場に立つということだったりするのかもしれません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?