渋柿の 渋そのままの 甘さかな

どうも皆さんお久しぶりです!ちょっと元気になったので記事を書いてみたスーパー低学歴男さむです!!

今回は自分が最近ハマっている俳句についてご紹介したいと思います!!

その俳句がこちら!!

渋柿の 渋そのままの 甘さかな

なんだか風情のある俳句ですね(あんまりわかってない)

解説は以下のようになります。

渋柿は知らずに口にすると顔がゆがむほどの渋さですが、その渋柿も秋冬の風にさらされ、太陽に照らされますと柿が本来持っているタンニンのはたらきで、渋みを甘味に変えてゆきます。
私たちもこの渋柿のように、人間の荒波の中で、ずるくなり、醜くなり、いやしくなり生きてきましたが、それでも護っていただける何かのおかげで、あたたかさを味わい、尊さを味わい、安らぎを味わう人間味がでてきました。
柿は渋さを抜き取って甘味に変えたのではなく、渋さを持ちながら甘味に変えたのです。私たちも煩悩を取り払って仏心をいただくのではなく、煩悩を持ちながら仏心に変えて行くのです。
あのお釈迦さまでさえも、苦行をして「苦行ではさとれない」とさとったのですから・・・。

おおお深いですね、、、

これは悩むことが多い人に対しての救いの言葉ですね。悩めば悩むほど人生の渋さは増していきますがその分越冬したときの甘さは多くなるということですね。

悩めば悩むほど人生経験は豊富になっていきますのでアドバイスの幅も増えることでしょう。そういう観点からなやむことを厭いすぎずに生活しようと思いました。 

皆様も悩みの捉え方を変えてみることによって少し楽に生きられるようになるかもしれませんね。

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