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【ビルドログ】Alphalpha+【反省点有】

今回はAlphalpha+を組みます。今までは50%が使用するのにキー数の限界だと思っていたのですが、マクロパッドを組み合わせると無限大の可能性があることに気が付いてしまったので、これからは30%や40%にも積極的にチャレンジしていきたいと思います。

尚、こちら公式のビルドガイドが無さそうだったのでkuriharaさんのブログを参考にさせて頂きました。

本家のgithubはこちら。Mitライセンスで公開されています。

基板の裏はこんな感じ。赤×白のカラーが良いですね

・ダイオード

SMDダイオードをはんだ付けします。部品が小さいので無くさないよう注意。あらかじめPCBにフラックスを塗って置いた方が作業しやすいと思います。
ちなみに最下段のキー配置は選択できます。今回は両端に1U、真ん中に2U×2のレイアウトにします。

ダイオードはんだ完了。


・キースイッチ

※私は次にキースイッチをはんだしましたが、この記事をビルドガイド代わりに読んでいる方は

スイッチより先にマイコン用のピンヘッダをはんだ付けしてください!!


スイッチプレートはありませんので直接スイッチをはんだ付けします。どうしてもズレやすいので位置を見ながらマステで固定しつつはんだ付けしました。

それでもちょっとはズレる

今回はカラーを重視してAjazzのSky Blue Switchを選びました。ほどよいタクタイル感で万人受けしそうな感覚です。kailhやGateronのBrownよりはしっかりしたタクタイル感かなと思います。

・ファームウェア書き込み

ファームウェアも公開されていますのでDLして書き込みます。
V2の方のデータをDLしました。

・ProMicro

そしてここからが問題です。最初コンスルーを使用してProMicroを乗せようと思っていたのですが、この基板、コンスルーがスルーホールからすっぽ抜けました
先に確認しておくべきでした…完全なミスです。

仕方がないのでピンヘッダで実装しようとするも先につけたキースイッチが微妙に邪魔をする!!隙間にはんだごてを滑り込ませ、なんとかはんだ付けしましたが両隣のキースイッチが若干溶けるという惨事に…動作に問題は無かったので今回は目を瞑ることにしました。皆様はくれぐれもお気を付けください。

ProMicroの方向はこの向きです。今回はType-Cのものを使っています。


・組み立て

アクリルプレートで組み立てて、キーキャップを付けて完成です。

アクリルプレートを重ねて左右に厚みを持たせるタイプなのですが、そのうちの一枚をマステでデコってみました。マステでのカスタムは初めてでしたが、お手軽にイメージを変えられて便利ですね。