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【ビルドログ】invader40


今回はinvader40を組み立てます。設計はカエルさんです。
Treadstone配列に近い、一風変わったレイアウトの小型キーボードです。こちらは基板交換でお譲り頂きました、有難うございます。


PCB全体

早速組み立てていきます。
まずはSMDダイオードをはんだ付けしていきます。



次にLEDを付けていきます。全部で五か所あります。
LEDはSK6812MINI-Eを使用します。足の欠けてるところがGndに来るように付けていきます。

全部で5か所です。BottomSideの表記に従って、PCBの表側が光る様に付けていきます。

次はソケットをつけていきます。

真ん中上部はマイコンを付けてからにします。(マイコンがつけずらくなるため)


次はRP2040-ZEROをはんだ付けします。はんだ前にRP2040にファームウェアをフラッシュしておきます。
表面実装なので、マステなどで位置を調整してはんだ付けするとやりやすいです。

マイコン横のソケットも付けました。

次にスイッチプレートを用いてスイッチを差し込んでいきます。
かっちりスイッチが嵌るので、スペーサーがなくても大丈夫です。

kailhのBlueberryを採用しました。
スペーサーが無くても隙間がちゃんと確保されます



ここまで出来たらスイッチやLEDが問題なく動作するか確認してからケースの組み立てに進みます。
ケースの上下にネオジム磁石を貼り付けていきます。接着にはエポキシ接着剤を使いました。セッティングする際には磁石の極性に注意が必要です。
上下で磁石が引き寄せ合う形にしないとケース組み立て時に反発してしまい、くっつかなくなります。

くぼみに接着剤を塗ってマグネットをはめ込んでいきます。


ボトムケースのくぼみにPCBを重ねて、挟み込むようにトップケースをかぶせれば完成です!
真ん中のアルチザン置き場にはinvaderの名前に合わせて、レトロゲームを思わせるものを配置しました。

💊キーキャップは自作です

ちらりと覗くドットのキャラクターもおしゃれ!
Treadstone系のキーボードは初めてなので使うのが楽しみです。基板交換してくださって有難うございました!!🐸⌨