
【ビルドログ】TATA30
今回はTATA30を組み立てます。Cerbekosさんのboothで販売されています。
0,ファームウェア
先にマイコンにファームウェアを書き込んでおきます。seeed xiaoは直接実装で取り外しができない状態になるので、先に問題なくファームウェアが書き込みできるか確認しておきます。
1,LED
LEDをはんだ付けします。あまり熱し過ぎないように注意が必要です。
光る面が表に向くようにして、PCB裏側からはんだ付けします。

2,SMDダイオード
PCBの裏側にダイオードをはんだ付けします。

3,seeed xiao
裏側から表面実装ではんだ付けします。位置がずれないようにマステで固定すると作業がしやすいです。先に四隅のピンをはんだ付けして、マステを剥がして残りをはんだしました。

4,スイッチソケット
スイッチソケットをはんだ付けします。

5,OLED
ピンヘッダを使いOLEDを実装します。
まずはピンヘッダをPCBの裏側からはんだ付けします。その後表面にひっくり返し、OLEDモジュールを乗せてはんだ付けしていきます。


飛び出たピンはニッパーで切って短くしておきます
6,ロータリーエンコーダー
表面からエンコーダーを差し込んで裏面をはんだ付けします。

7,組み立て
組み立て前にキーやOLEDの動作を確認し、問題が無ければ組み立てに進みます。
PCBをトップケースにはめ込み、キースイッチを差し込んでいきます。ボトムプレートと重ね合わせて、キーキャップを付ければ完成です。

完成!とてもコンパクトなのでTap danceやHold、Comboなどを活用したキーマップにできるよう試行錯誤しています。