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【ビルドガイド】number942

                                                                                 こちらはnumber942のビルドガイドになります。
数字行有りのqaz配列、46キーのキーボードのビルドガイドです。

Ver1,0と1,1以降で部品、作業が異なりますのでご注意ください。

丸で囲んだ部分にVerの表記があります。

firmware、プレートデータはこちらにあります。
※現時点でPCBデータの公開予定はありません。




1,必要な物

PCB 1枚
スイッチプレート 1枚
ボトムプレート 1枚

ダイオード ×46個 (本ガイドではスルーホールタイプを使用)
ProMicro ×1個

コンスルー 
※ver1,0の場合 高さ6mmのコンスルー×4個 こちらで購入できます
※ver1,1以降の場合 通常のコンスルー×2個 本ガイドでは2.5mmの物を使っています。

リセット用タクトスイッチ ×1個
MXスイッチ ×46個
MXスイッチ用ソケット ×46個
キーキャップ ×46個
※内訳 1U ×39個、1.25U ×4個、1.5U ×1個、1.75U ×1個、3U ×1個
スタビライザー 2U ×1個

M2ねじ 8mm ×5本
M2ねじ 6mm ×5本
M2スペーサー 3mm ×5個
M2スペーサー 10mm×5個

遊舎工房さん (自作キーボード専門店)
TALP KEYBOARDさん (同上)
Daily Craft Keyboardさん (同上)
秋月電子通商さん (マイコン、コンスルー、LEDなど電子部品)
ヒロスギネットさん (ネジやスペーサーの専門店)
 等のお店で購入することが出来ます。

2,ダイオード

ダイオードをはんだ付けします。スルーホールのものを本ガイドでは使っています。表面実装ダイオードはテストできていませんのでご了承ください。

46か所ダイオードをはんだ付けします。PCBの裏(ロゴマークの印刷されている面)から挿して、表をはんだ付けします。ダイオードの向きを間違えないように注意してください。

ダイオードを付けた写真です。


3,スイッチソケット

ソケットをはんだ付けします。こちらも基板裏面に付けます。

ソケットをつけた写真です。


4,リセットスイッチ

リセットスイッチをはんだ付けします。タクトスイッチをPCBの裏面から挿し、PCBの表側からはんだ付けします。


5,ProMicro《Verで内容が異なりますのでご注意ください》 

コンスルーを使用して取り付けます。左右それぞれのコンスルーの窓の向きを揃えます。また窓が近い方がProMicro側になります。向きを間違えないよう注意してください。

Ver1.0はProMicroの部品が実装されている方がPCBに向くような配置になります。シルクの表示は無視してください。そのため高さが必要になるので、ピンソケット等を使うか背の高いコンスルーを使う等してください。こちらでは秋月さんで販売されているコンスルーを使用して組み立てています。

Ver1,0はこの向きになります。


Ver1.1以降
については、ProMicroの部品が実装されている方が外側に向くような配置になります。シルクの表示に合わせてください。
コンスルーは2.5mmのものを使用しています。

Ver1,1以降はこの向きになります。


6,ファームウェア

ProMicroにファームウェアを書き込みます。
こちらからnumber942_via.hexをDLし、qmk_toolboxにて書き込みをお願いします。
※ReMapを使う場合はjsonファイル【number942_via.json】をダウンロードしてお使いください。キーボード登録はしていません。

7,組み立て 

最初に、PCBに2Uのスタビライザーを付けます。
スタビライザーがついたらスイッチプレートにM2の8mmねじを差し込み、M2の3mmスペーサーで受けます。ねじ穴は5か所あります。

そのままPCBに差し込み、PCBの裏からM2の10mmスペーサーで受けます。
裏にボトムプレートを添え、M2の6mmねじで止めます。
組み立てが出来たらスイッチとキーキャップを挿し込みます。

以上で完成です。お疲れさまでした。