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【ビルドログ】susp46

今回はsusp46という40%キーボードを組み立てます。
こちらはkoshinoyaさんの作品で、天キーにて基板交換して頂きました!有難うございます。

情報やデータについてはこちらで公開されています。


※はじめに注意
susp、というお名前からステンレスプレートで組み上げることが前提とされているキーボードだと思うのですが、今回はアクリルプレートで作成しています。
またプレートの形も、公開されているKicadデータから当方が作成したものになります。ご本家のケースデータとは異なるものを使用しているため、ビルドガイド代わりに当記事を使用することはオススメ致しません。


それでは早速組み立てていきます。
まずはLEDを10か所に付けていきます。WS2812Bを使用します。miniの方ではないので注意。

LEDが付きました。

ダイオードは最初からついていました。PCBAのありがたみを感じます。

次はマイコン部に低背ソケットを付けていきます。
マステで押さえながら、裏面から挿して表面をはんだします。
コンスルーを使う場合はこの手順は不要です。

裏から見た図
表面をはんだします。


次にスタビライザーを装着していきます。2U幅の物が2つ必要です。
今回はクリップ式のものを使用しています。

組み立て前にルブも行いました

ここまで出来たらスイッチプレートをねじ止めしていきます。
M2の8mmねじを使い、スイッチプレートと基板の間には3mmスペーサーを挟んでいきます。

この状態でスイッチを差し込んでいきます。
端っこ部分がちょっと干渉してしまったので、スイッチの端部分をほんのり削っています。

スイッチを差し込みました。
ほんの少しだけスイッチを削っています。

無事にスイッチが差し込めたら、裏返してスイッチをはんだ付けしていきます。浮いている状態の物がないか確認しながらはんだ付けします。
※スイッチをはんだ付けしたら手戻り出来ないので注意が必要です。

スイッチがついたらRP2040-ZEROを付けていきます。
先程付けた低背ピンソケットの上に置き、ピンヘッダから抜いたピンを使用して固定していきます。全部差し込んだら長い部分を切り落としていきます。
※コンスルーを使うならマイコンを差し込むだけで大丈夫です。

右側だけ切り落とした段階の写真です。

両側のピンの長さを揃えたらはんだ付けしていきます。

これではんだ付けは終わりです。
ボトムのアクリルプレートでスペーサーを挟んでねじ止めして、キーキャップを付けたら完成です。


小型キーボードはやはりいいですね!
沢山使っていこうと思います。koshinoyaさん有難うございました!