DrunkDeer G60 がやってきた
今回初めてクラウドファンディングというものに参加し、DrunkDeer G60をゲットしました。Kickstarterにて開催され、アーリーなら30%オフで買えるというものです。
ラピッドトリガー搭載の磁気スイッチキーボードが送料込みで1万円強。
この価格帯で入手できる機会はそうそうないだろうということに加え、磁気スイッチ、ラピッドトリガーへの興味もありプロジェクトに参加することにしました。
届いたものがこちら。
箱の角もへこまないようにガードされて届きました。
Xなどを見たところ、選択したキーボードのカラーによってメタルキーキャップのカラーも異なる模様です。当方はホワイトを選択したため、青が基調となったカラーでした。
さていよいよメインを開封。箱の中身はこのようになっていました。
キーボード本体、ケーブル、キープラーの3点です。また、化粧箱の底面にショートカットキー一覧が印刷されています。
さて、設定をしていきます。まずはキーボードのファームウェアアップデートからです。
こちらのページから指定のファイルをDLします。詳しい手順は下記のページに説明されています。
キーマップやアクチュエーションポイントの設定はWebページから行います。ソフトウェアではないのでWebにアクセスするだけで使用できます。
キーマップはFnキー、メニューキーは動かせないもののある程度自由に設定が可能なのが嬉しいポイントです。
アクチュエーションポイントも1キーずつ分けて設定することが出来ます。
暫く使ってみたところ、打鍵音はコトコト系の音です。押し心地もスムーズで打鍵感が気に入る方も多いのでは、と思います。かなり滑らかでカチャカチャ感ゼロのリニアスイッチのような感じ。
打鍵音は結構大きめです。静音感は無し。不快な音ではまったくなく、寧ろ心地よい音ではありますが静音性に期待してはいけません。といってもマイクが拾うほどのものではないかなと思います。
ちなみに、公式のkickstarterのページでも「Valorantのストッピングがやりやすくなるよ!」とプレイ動画付きで解説されていました。
https://www.kickstarter.com/projects/drunkdeer/drunkdeer-g65-gaming-keyboardkey-to-unleashing-potential/description
以下は早速プレイしてみた感想です。
当方、元々離しストッピングではなく逆入力派なこともあり物凄い恩恵…は今のところ感じられていませんが、それでも入力の反応速度が速く、しっかり使いこなせるとアドバンテージになるかなと感じます。
最初は操作感に慣れないこともあり、アクチュエーションポイントはやや深めにしています(0.7~0.8)。0.3くらいで使いこなせたらめちゃめちゃ強くなるのでは?と思いますが、そもそも筆者が下手くそなこともありもう少し時間と練度が必要かなといった次第です。
ゲーム用としては勿論、タイピング用としても申し分ないと思います。ラピトリ採用のキーボードがこのお値段で買えて大満足です。